夏に毎日続けたい♡ おうちでできる簡単「ゆるヨガ」3選
今年もいよいよ夏が到来! でも夏の暑さや雨続きの日が続き、運動不足や仕事の疲れが重なって身体の不調が続いている……、なんて人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、身も心もリフレッシュできるような、おうちで簡単にできる“ゆるヨガ”をまとめてご紹介! スタイルアップにもつながって夏のコーディネートに自信が持てるかも?
(1)肩・背中の凝りにも◎(2)体幹を鍛えて美ボディゲット♡
(3)脚から肩までストレッチ!
■1:肩・背中の凝りにも◎
まずは指先からゆっくりと円を描いていくイメージで、心地よいところまで腕を上げていきます。このとき目線は指先を見るのがポイント! 肩はできるだけ力を抜きましょう。
反対側も同様に行います。お尻が上についていかないように気を付けながら、腕の付け根と骨盤を互いに引き合うよう意識しましょう。
肘を曲げ、斜め上を振り向きながら胸を開いていきます。少し後ろにもたれるイメージで振り向いていくとやりやすいですよ。
心地良いポイントで静止し、ゆっくりと肺に空気を取り込んでいきましょう。全身に酸素を巡らせるイメージで呼吸することでスッキリします!
(3)脚を開いて全身ストレッチ
椅子に座って脚を開きながら行えば、全身のストレッチにも。深く呼吸しながら、全身が伸びるのを実感してみて!
■2:体幹を鍛えて美ボディゲット♡
片足立ちヨガの手順はとっても簡単! 腰幅に足を開いたら、片足を床から10センチ程度上げて目線を前にまっすぐ向けて、そのまま1分間キープするだけ。反対側も同様に行えば、片足立ちヨガの完了です。
さらに効果を高めたいという方は、手を太ももの裏に添えて下から足を支えてみて! より体幹を鍛える効果が期待できます。
さらに足を前に上げて片足で立てば、よりバランス感覚を鍛えることができます。
体幹を鍛えてキレイなボディラインを意識してみて! ほかにも、片足立ちをベースとしたヨガのポーズを行うのもおすすめです。
『立木のポーズ』は、胸の前で作った合掌を高くそのまま伸ばし、綺麗なボディラインを意識しながら片足を反対の脚の太ももにつけてキープ。
慣れてきたら、床と身体のラインが平行になるように手足を伸ばした『英雄のポーズ3(T字バランス)』を取り入れてみるのもおすすめです!
片足立ちは骨に負荷をかかりやすいので、骨折や靭帯などに怪我の経験がある方は、痛みなどを伴う場合は無理のない範囲で行うよう注意してくださいね!
■3:脚から肩までストレッチ!
全身を使った『英雄のポーズ2』は、脚から肩までのストレッチに効果的◎。呼吸を整えながら行うので、心を落ち着かせる効果も期待できますよ!
まずは両脚を大きく広げて姿勢を正しましょう。右足のつま先を真横に向け、右足のかかとが左脚の土踏まずの延長線上にくるように意識します。骨盤の位置をずらさないように、腰に手を当てておくのがポイントです◎。
両手を大きく広げたら、骨盤は正面に向けたまま、背筋を伸ばしお腹を引き上げ、右ひざを床と平行になるように曲げます。このとき顎は軽く引き、右手の中指に目線を合わせてくださいね! この姿勢のまま3~5回呼吸を繰り返し、反対も同様に行います。上半身が前に行き過ぎたり、膝が内側に入ったりしないように注意しましょう。
椅子を使った軽減法なら、身体への負担も少ないので気軽に行うことができますよ! 片方の足を曲げてもう片方は伸ばします。背筋を伸ばして顎を引きながら両手を広げて正面を見つめながら呼吸を繰り返しましょう。
今回紹介したヨガはおうちで毎日継続できそうな簡単なヨガ。できる範囲で毎日のルーティンワークに取り入れてみては?(文/anna編集部)
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※ mikalino
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