野菜と本と季節を楽しむブックカフェが京都・新風館にオープン
春が過ぎ、あっという間に季節は巡って本格的に暑い日が続くようになってきました。そんな移ろいゆく“季節”に着目した新しい形のブックカフェ『本と野菜 OyOy(おいおい)』が、京都市内の複合施設『新風館』にて2020年6月11日(木)にグランドオープンします。
今回は、季節のスープなどのこだわりのメニューが楽しめるカフェと選りすぐりの書籍をそろえた同店の魅力をご紹介していきます!
■健康的に楽しめる!豊富なメニューラインナップ
同店のメニューの最大の特徴はどの料理も、驚くような野菜を組み合わせたり、技ありのスパイスや調味料、旬の果物などを取り⼊れられていること。ビーガン、ベジタリアンの方でもしっかりと満足できるメニューも複数用意されています。
11時から15時のランチタイムには、『OyOyスープ』『OyOyベジスープ(ビーガン対応)』『本日のスープ』の3種から選べる野菜のだしを活かしたやさしい味わいのスープと、野菜のおかず・ごはんとふりかけorパンとスプレッドのセットが1,300円から堪能できます。
15時から18時のカフェタイムには、単品のスープ、デザート、ドリンクが楽しめます。こだわりぬいた素材を使ったデザートメニューには、ほんのり牛蒡が香る『ガトーショコラ』(550円)や生姜の香りと食感が楽しめる『ベイクドチーズケーキ』(550円)などがあり、サステナブルな工程で作られたコーヒーや、ビオワインと一緒に味わうことができますよ。
また、18時から23時のディナータイムのコンセプトは“上質な家庭料理”。野菜で満足したい女性がひとりでも来店しやすく、さらに、しっかり⾁料理で満足したい男性も足を運びたくなるビストロのようなメニュー構成になっているんです。
3種のお肉と野菜をゆっくり煮込んだ『ポトフ』(1,600円)や『豆と雑穀のミネストローネ』(900円)、『煮込みミートボール』(1,800円)などのメインはもちろん、パンやポタージュなどのサイドメニューもそろっているのでお腹も心も満たされること間違いなし◎。
■“移ろいを楽しむ”選書にも注目
『本と野菜 OyOy』では、食べる、旅、植物、読む、こどもの5つのジャンルでテーマ分けして選書してあり、“移ろっていくことを楽しむための本”を楽しむことができます。
飲食スペースの客席用に、閲覧用書籍の棚もあるのでご飯を食べながらふと気になる本を選べるのも本好きにはたまらないポイントです。
■細部へのこだわりもスゴイ!
ほかにも店内にはいたるところに細かいこだわりが。こちらのモノトーンでフォルムのバランスが美しいスープのお皿は、京都・清水焼団地にて工房を構える『素-shiro』にフルオーダーしたもの。
さらに店内の食器とソファは多くのファンに惜しまれながら2019年に閉店した京都・五条のカフェ『efish(エフィッシュ)』から譲り受けたものなのだとか。食器や家具などさりげないところに注目してお店に行くと、さらに楽しめそう。
ほかにも、ランチメニューのテイクアウトセットや調味料・乾物などのグロッサリー、旬の野菜などを組み合わせるだけで簡単に料理が作れて、気軽に生活に野菜を取り入れられるような物販も。コーヒー、焼き菓子なども販売予定とのことなので、気になる方はぜひお店を覗いてみて!
<店舗情報>
本と野菜 OyOy(おいおい)
オープン日:2020年6月11日(木)
住所:京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1階
最寄駅:京都市営地下鉄烏丸線『烏丸御池駅』
電話番号:075-744-1727
営業時間:11:00~23:00
定休日:施設に準ずる
いかがでしたか? 本や食事を通し、季節や時間の移ろいを実感できる場所にぜひ足を運んでみてくださいね。(文/anna編集部)
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
スポットの最新情報はこちらから!
#2020年オープン
#梅田 #天王寺 #堺 #神戸 #難波(なんば)
#京都 #淡路島 #枚方 #姫路 #高槻
髪の悩み、どうにかしたい!【PR】
【くせ・うねり】またこの季節がやってきた……梅雨にぴったりのアイテム
【時短】ドライヤーの時間を短くしたい!
おでかけできない今だからこそ見ておきたい!おすすめスポット【PR】
【奈良】1日1本のプレミア列車で行く♡
【北陸】大阪から2時間半!JRでいく女子旅