24時間つきっきりで作る「究極のラーメンスープ」に注目!兵庫・御影エリアで見つけた絶品グルメ店
神戸・御影エリア。住宅街のイメージが強く、訪れたことがない方も多いかもしれませんが、実は注目のグルメ店も多いんです。
今回は2020年2月4日(火)に放送された、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気コーナー『おでかけコンシェルジュ』から、兵庫・御影の絶品グルメ店をご紹介します。御影名物や独特なクセにハマってしまうラーメン屋など、注目のグルメが登場しますよ。
■1:御影名物が味わえるお店『御影公会堂食堂』
1933年に創業した『御影公会堂食堂』は、創業当時の姿がそのまま残っている店内でこだわりの洋食がいただける名店。
御影名物といっても過言ではない名物メニューは『オムライス』(820円・税込)。
使用している卵は、新鮮なもののみ。見た目を綺麗に仕上げるポイントは、内側がトロリとしたところでチキンライスを投入することなんだとか。
ホールトマト、玉ねぎ、ニンニクなどを煮込んで2日かけて作った“自家製トマトソース”をかけていただきます。
ソースと卵、チキンライスの相性は抜群で、定番でありながら最高のオムライスです。
もう一つの看板メニュー『黒毛和牛のビフカツ』(1,550円・税込)は、神戸らしいちょっと薄めのビフカツ。
使用しているお肉は黒毛和牛で、さっぱりした赤身の内もも肉のみなんです。
デミグラスソースは、玉ねぎやトマト、牛肉などを煮込んで作っており、60年ほど継ぎ足しで作られている秘伝のソース。
外はサクサク、中のお肉はとってもジューシーで美味しいですよ。
お店は阪神・石屋川駅から徒歩4分。オムライスとハヤシライスを合わせた、『オムハヤシ』(1,120円・税込)も人気のメニューです。
<店舗情報>
御影公会堂食堂(みかげこうかいどうしょくどう)
住所:兵庫県神戸市東灘区御影石町4-4-1 B1F
最寄駅:阪神『石屋川駅』
電話番号:078-851-2959
営業時間:11:00~14:00
定休日:火曜日
■2:独特のクセが病みつきになるラーメン屋『神戸豚骨らーめん賀正軒 御影本店』
『神戸豚骨らーめん賀正軒 御影本店』は、豚骨にとことんこだわったスープでラーメンを提供しているお店。スープを作るのに24時間つきっきりで作る必要があるため、お店も2年前から24時間営業しているんだそう。
専用の小屋で作るスープは3種類の異なる部位の豚骨をそれぞれ3日間煮込み、最後にブレンドした濃厚スープ。
このスープを使って作るラーメンの中で、特に女性に人気ナンバーワンのメニューが『翠賀正(みどりがしょう)』(980円・税込)。
新鮮な生バジルをエキストラバージンオイルなどと一緒にミキサーにかけて……、
できあがったオイルと豚骨スープを混ぜています。
麺は細めのストレート麺を使用し、仕上げにパルメザンチーズ、辛味ダレ、低温調理したチャーシューなどをトッピングすれば完成。
麺にはオイルがよく絡みつき、優しい豚骨の味の中にパンチのきいたバジルの味が味わえます。ラーメンとパスタの間のような感覚で食べられ、病みつきになるラーメンですよ。
男性人気ナンバーワンのメニューは『黒賀正』(980円・税込)。
こちらは、イカスミやニンニクなどを合わせたオリジナルオイルと豚骨スープを合わせた一品。
スープに国産黒豚ミンチに黒味噌を和えた“ミンチ玉”を加えることで、コクの深い味わいになっているんです。
豚骨スープにさらに旨みが足され、独特のクセはハマってしまう美味しさです。
1番人気の定番メニューは、オーソドックスな『白賀正』(850円・税込)。
その他にも、豚骨スープに唐辛子などを加えた『赤賀正』(980円・税込)もオススメです。
お店は阪神・御影駅から徒歩6分。どのラーメンも個性ある絶品ラーメンなので、ぜひ食べてみて。
<店舗情報>
神戸豚骨らーめん賀正軒 御影本店
住所:兵庫県神戸市東灘区御影本町4-1-8
最寄駅:阪神『御影駅』
電話番号:078-842-1052
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
いかがでしたか? わざわざ足を運んででも行きたくなる御影グルメ。ぜひ一度お試しあれ!(文/奥山りか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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