顔むくみが気になるときにも!1ヶ月で「肩こり解消」を目指すストレッチ
突然ですが、後ろで手を組めますか? 意外とできない人が多いこのポーズは、肩まわりの柔軟性をチェックするのにぴったり! できないひとは、顔のむくみや肩の疲れがたまっているかもしれません。
そこで今回はヨガインストラクターのyuukaさんが、肩こりのリフレッシュを目指す“柔軟ストレッチ”をご紹介します。1ヶ月続けることで、あなたも後ろで手を組めるようになるかも……!
顔のむくみは「肩まわり」を動かさないからかも…!?
最近顔がむくみやすいと自覚がある方は、首がすくみ、肩が引き上がった姿勢が定着しているかもしれません。
肩や肩甲骨まわりの動きが悪くなることで、上半身のリンパの流れも滞りやすくなる可能性があります。それが原因でコリやむくみやすい状態を引き起こしてしまっているかも……!
肩まわりの柔軟性を養うのにおすすめの柔軟ポーズをマスターしましょう。ただし、いきなりやるとつらいだけ。順序を踏んで、少しずつ柔軟性を養ってみてください。
1ヶ月かけてじっくりと!肩まわりの柔軟ポーズ
(1)両腕を頭上にあげ、両ひじをつかみます。
(2)息を吸います。息を吐きながら上体を左方向へ倒し、胸の横を伸ばします。
(3)息を吸いながら元の位置に戻り、息を吐きながら反対側へ倒します。
(4)呼吸に合わせて交互に倒していきます。一回ずつ深めていくつもりで、10回程度行います。
(5)次に左腕をあげ、右手で左手首をつかみます。
(6)息を吸います。
(7)息を吐きながら上体を右方向へ腕を引っ張り、倒していきます。
(6)5呼吸キープして、元の位置に戻します。
(7)反対側も同様に行います。
(8)左腕をあげます。
(9)左のひじを曲げ、右手でつかみます。
(10)息を吸います。息を吐きながら右方向へ左腕を引き、頭で腕を押し返すようにします。
(11)5呼吸程度行ったら、反対側も同様に行います。
(12)再び左腕を持ち上げ、右手で左腕のひじをつかみ、右方向へ引きます。
(13)右腕を下ろして、背中側へ回します。
(14)右手と左手で手を組みます。
(15)頭で腕を押し返すようにして、10呼吸キープします。
(16)反対側も同様に行いましょう。
いきなり一通りの流れができなくてもOK。流れを飛ばさず順番を守りながら、少しずつほぐしていきましょう。
続けていくうちに徐々にほぐれて、肩まわりがすっきりしてくるはず!