週末は自宅とは別の場所でゆったり過ごしたい……そんな夢を見たことはありませんか？

今回は、2019年8月22日（木）に放送された読売テレビ『朝生ワイド　す・またん！』の人気コーナー『まるトクZIP！』より、若い世帯に人気の“二拠点生活”についてご紹介します。

比較的に低予算で誰にでも始められる二拠点生活の魅力は要チェックです！

■若い世代の間で流行している『二拠点生活』ってなに？

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

二拠点生活とは、都心に1戸、田舎に1戸のように2つ家を持つことです。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

2つ目の家を持つ人は、年15万人以上。

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なかでも、40歳未満の年代が半数以上なんです。二拠点生活は、安い空き家などを使って1,000万円以下の低予算で始められますよ。

■子どもがいても実現できる！平日は都心で休日は田舎で暮らす『二拠点生活』

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

京都市内で不動産業を営む坂田さんは、お子さん3人を含めた5人家族。

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平日は、京都市左京区にある2LDKのマンションで生活しています。

しかし、小学校5年生のお兄ちゃんが別室で勉強できる部屋がなく、家族5人で住むには少し手狭なのだそう。

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そこで、子どもが育つ環境を考えて購入したのが、滋賀にある住宅。京都市左京区から車で約35分程度で行くことができます。

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庭付き、畑付きの140坪に建てられた、築40年以上の2階建て家屋をリフォームしています。

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購入当時は濃い色を基調にした部屋で圧迫感がありましたが……、

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リフォームして白を基調にすることで広く感じるようにしたそうです。

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1階には、壁をタイル張りに変更したシステムキッチンや子ども部屋などが計3部屋。

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2階には、お客さんが来た時にも使える12帖の洋室があります。

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2階にあるもう一つの部屋は15帖ほどで、なんと卓球台やトランポリンを置けるほどの広さ。

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庭では、サッカーやBBQ、家庭菜園などを楽しむことができ、都心では体験できないことを田舎なら存分に楽しめるのも魅力です。

■二拠点生活は「年収600万円以下」でもできる

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

しかし、こんなに広いとなると気になるのはお値段ですよね。

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なんと、土地建物とリフォーム代、家電を揃えてトータル約1,000万円！　京都市内ではなかなか同じ値段で買えない物件が、都心を少し離れると購入できちゃうんです。

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「2つ家を持つなんて贅沢」と思う方もいますよね。実は、二拠点生活をしている34%の世帯はなんと年収600万円以下。

2つ家を持つことは、決して贅沢なことではないんです。

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坂田さんの場合、月々のローン返済額は、京都市内のマンションと滋賀の戸建てを合わせて約8万円。たくさんお金をかけているわけではないので、誰でも実現可能ですよ！

都心と田舎に家を持つ“二拠点生活”。いろんな体験ができる機会が増え、子どもたちの成長にもいい影響がありそうですよね！　比較的に低予算から始められるので、今後の生活の候補にしてみてはいかがでしょうか？（文／奥山りか）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』（月曜～金曜　5時20分～）

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