ワンランク上のオトナ日帰り旅。「有馬温泉」で楽しむプレミアムグルメ4選
秋も深まり、朝晩の冷え込みがグッと厳しくなってきました。この時期に行きたくなる、心も体もポカポカ温まる場所といえば……そう、温泉!
そこで今回は、2018年1月16日(火)読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のコーナー『とことん満足!おでかけコンシェルジュ』で放送された、日帰りで楽しめる“有馬温泉”極上グルメを、4つご紹介します。
■1:温泉と創作懐石を日帰りで満喫。黒毛和牛と寒ブリのしゃぶしゃぶ『懐石コース』(四季の彩 旅篭)
こちらは、『料理の鉄人』の出演で名を馳せた日本料理界の巨匠・太田忠道さんがオーナーを務める料亭旅館『四季の彩 旅篭(はたご)』。
そんな巨匠の味と、金泉・銀泉の温泉がセットで楽しめる、お得な日帰りプラン『懐石コース』(7,500円・税込み※入浴料込み)。
コースのメインは金泉と銀泉をイメージした黒毛和牛のトマトしゃぶしゃぶと、寒ブリのしゃぶしゃぶ。出汁とトマトの風味はお肉にピッタリ。脂の乗った寒ブリもたまりません。コースのシメは豪華な釜飯で大満足すること間違いなしです!
<店舗情報>
有馬温泉 四季の彩 旅篭(はたご)
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1389-3
最寄駅:神戸電鉄線『有馬温泉駅』
電話:078-903-6456
営業時間: 11:00~15:00(日帰りプラン)
定休日:なし
■2:炭酸煎餅の老舗が作る、新名物『炭酸和ッフル』(三ツ森まんじゅう店)
続いご紹介するのは湯本坂。温泉街の風情ある街並みが広がります。中腹に店を構える『三ツ森まんじゅう店』は、明治時代末期より作られてきた有馬名物“炭酸せんべい”発祥のお店。
ここで生まれた、新たな有馬温泉スイーツがこちら『炭酸和ッフル』(500円・税込み※お茶付き)。
ワッフルには米粉が練りこまれており、モッチモチ。持ち運びやすいので、テイクアウトして、足湯をしながら食べる人も多いのだとか。
<店舗情報>
三ツ森まんじゅう店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町811
最寄駅:神戸電鉄線『有馬温泉駅』
電話::078-904-0107
営業時間:平日9:00~17:00(L.O.16:00)、土日祝9:00~18:00(L.O.17:00)
定休日:水曜日※喫茶は定休日なし
■3:こだわりの黒豚と有馬名物を使った驚きの窯焼きピザ『ポルコ』(PIZZERIA E BAR PORCO)
続いては、有馬では珍しいイタリアンのお店『ピッツェリア エ バル ポルコ』。
ポルコとは、イタリア語で“豚”のこと。ご主人が、そのおいしさに惚れ込んだ岡山県のブランド豚『津山黒豚』をたっぷりと使った名物ピッツァ『ポルコ』(1,600円・税抜き)がこちら。
山椒の名産地として古くから知られる有馬。地元の名産品を使ったメニューを作りたいというご主人の思いから生まれたこのピッツァ、実は黒豚と相性が抜群なんです!
<店舗情報>
PIZZERIA E BAR PORCO(ピッツェリアエバルポルコ)
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1298-1 アヅマビル1F
最寄駅:神戸電鉄線『有馬温泉駅』
電話:078-903-3040
営業時間:昼12:00~15:00(L.O.14:30)※ランチは土日祝のみ
夜18:00~24:00(L.O.23:00)
※カウンター・立ち飲み中心のため、原則、中学生以下のお子様入店不可
定休日:不定休
■4:完全予約制の隠れ家で、贅沢な蕎麦のコース料理を満喫!『蕎麦会席』(土山人はなれ)
最後は、落ち着いた雰囲気の名店『土山人はなれ』。こちらは、芦屋で創業した有名蕎麦店が、有馬で新たにオープンさせた、蕎麦をコースで楽しめる完全予約制のお店なんです。
『蕎麦会席』(5,000円・税込み)は、厳選した国産の蕎麦の実を石臼でひき、打ちたての麺にこだわりました。お客さん一組一組と向き合い、好みと予算に応じて蕎麦を取り入れた多彩なコース料理。
予算に応じて、黒毛和牛のステーキやタラバガニを使った蕎麦がきなど、より豪華な内容にも変更できます。
<店舗情報>
土山人はなれ
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1136
最寄駅:神戸電鉄線『有馬温泉駅』
電話:078-904-4050
営業時間:昼11:00~/夜17:00~(※完全予約制/前日までに要予約)
定休日:月曜日
いかがでしたか? オトナならではの、プレミアムな有馬温泉。日帰りでも充分楽しめるので、温泉とグルメの特別な週末を過ごしてみては。(文/サカモトヨウコ)
【画像・参考】
※読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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