増税前の今からゲット!プレママが本当に購入すべきベビーカー5選
消費税の増税まで残り1ケ月。
出産に向けて準備を進めているプレママにとって、増税は大きな痛手ですよね。
楽天市場での調査でも(※)、2014年の消費税増税時に売れたものとして、キッズ・ベビー・マタニティ用品が2位にランクインしています。先輩ママのみなさんも、増税前に必要なものを買われていたようです。
特にベビーカーは、質の高いものになると値が張るので、セール時などが狙い目です。
今回は、プレママが増税前にゲットしておきたいベビーカーを、It Mama編集部がポイントとともにご紹介します。
ベビーカーは、何を重視して選ぶべき?
ひとくちに「ベビーカー」と言っても、本当にたくさんの種類があります。
「軽さ」「デザイン性」「価格」「耐久性」など……どの商品にもそれぞれ強みがあるのですが、何を重視すればよいか、迷ってしまいますよね。
CTP JAPAN株式会社が、ベビーカーを使用する子どもを持つ20~40代のママ500名を対象に調査したところ(※)、ベビーカー選びで重視したポイントとして「軽さ」が最も多いとわかりました。
やはり負担が軽くなるよう、軽量なものを選ぶママが多いようですね。
先輩ママが購入”後”に気付いた「重視ポイント」は?
では、「軽さ」以外に重視すべきポイントは何なのでしょうか?
先ほどの調査で(※)、さらに「あらためてベビーカーを選ぶとした場合、軽さ以外で重視するポイントはどこですか?」と聞いたところ、「操作性」が77%と最も多く、次いで「安定性」が69%、「コンパクトさ」が65%となりました。
特に「コンパクトさ」については、購入前と購入後で36ポイントと最も大きな差がついているため、実際に使ってみてコンパクトさは重要なポイントだと感じた方が多いようです。
以上のように、ベビーカーを選ぶ際は、
「軽さ」
「操作性」
「安定性」
「コンパクトさ」
これらの項目を重視すると良いかと思います。
プレママにおすすめのベビーカー5選
今回は、先ほどお伝えしたポイントを押さえたベビーカーを5つご紹介します。
(1)アップリカ-「カルーンエアーAB」
対象年齢:1カ月~36カ月
軽さ:3.9kg
操作性:「高剛性フレーム」でベビーカーの操作がしやすく押しやすく、段差も楽々
安定性:タイヤ回りの「サスペンション」でゆれやぐらつきを抑え、振動を軽減
コンパクトさ:折りたたみサイズW:45.5×D:30.5×H:96.2(cm)、自立するので収納しやすい
本体重量3.9kgと、とにかく軽い上に、充実した機能が搭載されているベビーカーです。
あまりにも軽いので「安定性」や「操作性」が心配になってしまいますが、「高剛性フレーム」と「サスペンション」によってしっかりカバーされているので安心ですね。
さらに、片手でコンパクトに折りたたむことができたり、大容量の下カゴが付いていたりと、ママに嬉しい機能が盛りだくさんです!
Amazonで詳しく見る
楽天で詳しく見る
(2)コンビ‐「メチャライト」
対象年齢:1カ月~36カ月
軽さ:4.6kg
操作性:「140mm大型ダブルホイール」の4輪サスペンションで段差も楽々
安定性:「クッション式サスペンション」が路面からの振動伝達を軽減
コンパクトさ:折りたたみサイズW48×D34.5×H97.5(cm)とコンパクト
こちらのベビーカーも、本体重量4.6kgと軽量で、ワンタッチでコンパクトに折りたたむことが可能。
また、UVカット率99%、UPF50+の生地を使用した「ビッグサンシェード」付きで、地面近くの熱やほこりから遠ざけるよう53cmの「ハイシート」になっています。
加えて、「洗濯機丸洗いシート」でいつも清潔に保つこともできるので、赤ちゃんに優しい機能が満載ですよ!
Amazonで詳しく見る
楽天で詳しく見る
(3)グレコ‐「シティライトRアップ」
対象年齢:1カ月~36カ月
軽さ:4.8kg
操作性:タイヤが大型でワイド、押し心地バツグンで段差楽々
安定性:全輪に「高機能サスペンション」搭載、路面からの振動を軽減
コンパクトさ:折りたたみサイズW46×D35.5×H96.5(cm)とコンパクト、自立するので収納しやすい
本体重量4.8kgと軽いのはもちろんのこと、ハンドルをもって転がすことができるので、段差のない場所では持ち上げずに楽々移動できます。
タイヤが大型でワイドな上に、前輪に「キャスターロックレバー」が付いているので、曲がりやすいキャスターフリーにしたり、ロックして坂道対策の直進走行にしたりすることもできるそう。
さらに全輪に「高機能サスペンション」を搭載しているので、振動が伝わりにくく、生後1ケ月の赤ちゃんにも安心して使えるベビーカーですね。
Amazonで詳しく見る
楽天で詳しく見る
(4)カトージ – ジョイ-「エア」
対象年齢:1カ月~36カ月
軽さ:4.5kg
操作性:「リンクブレーキ」により1ケ所のブレーキで両輪のロックが可能
安定性:サスペンション付きで振動を軽減
コンパクトさ:折りたたみサイズはW46×D30×H98cmで自立も可能
改札口も通れるほど車幅が46cmとコンパクトでかつ、4.5kgと軽量のベビーカーです。
さらに自立するので、玄関先やレストランでも邪魔になりません。
また、風雨や砂ぼこりなどを防ぐための布に窓が付いており、そこから中の様子をすぐに確認することができます。さらには、転落を防ぐようシートベルトが5点式になっているなど、安全に考慮した設計となっていますよ。
Amazonで詳しく見る
楽天で詳しく見る
(5)Newox‐「ハイシートベビーカー」
対象年齢:6カ月~36カ月
軽さ:4.9kg
操作性:後輪にブレーキが付いており安全性が高い
安定性:全輪にサスペンション付きで振動を軽減
コンパクトさ:折りたたみサイズW52×D31×H67(cm)とかなりコンパクト
本体重量4.9kgと軽量で、赤ちゃんを抱えたママでも片手2秒で折りたたむことができます。
折りたたむとかなりコンパクトになり、機内持ち込みも可能なサイズなので、旅行で大活躍しそうですね!
後輪に付いているブレーキと、全輪に付いているサスペンションで、「操作性」「安定性」ともに充実したベビーカーです。
Amazonで詳しく見る
いかがでしたか?
10月に迫った増税まで時間がありませんが、ご紹介した「重要ポイント」を意識しながら、後悔しないベビーカー選びをしてくださいね!
【参考・画像】
※ 消費税増税ガイド – 楽天
※ ベビーカー選びの意外な“落とし穴”が判明! 「軽さ重視」ベビーカーの困りごとTOP3とは? 軽さだけではNG!?購入後に気付く重要ポイント1位は「コンパクトさ」 – valuepress
※ アップリカ-「カルーンエアーAB」– Amazon / 楽天
※ コンビ‐「メチャライト」 – Amazon / 楽天
※ グレコ‐「シティライトRアップ」– Amazon / 楽天
※ ジョイ-‐「エア」– Amazon / 楽天
※ Newox‐「ハイシートベビーカー」– amazon
※ Dmitry Kalinovsky、zhgee / Shutterstock