ちょっとの工夫で華やかに!カリスマ主婦が教えるスゴ技お弁当テクニック
お弁当作りの悩みはいろいろあるけれど、盛り付けが苦手で、いつも華やかさが今一つ足りない。こんな悩みを抱えている方は多いのでは?
今回は、2019年6月14日(金)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』から、ちょっとの工夫でお弁当が愛らしく、そして華やかになるスゴ技をご紹介します!
■ワーキングママでもできる!カリスマ主婦がお弁当のスゴ技を披露
今回、お弁当作りのスゴ技を教えてくれるのは、五十嵐麻理さん。美容師の仕事をこなしながらも、二人のお子さんを育てているママでもあります。
麻理さんの作るお弁当は、とても愛くるしくて、ときに華やか。こうしたお弁当の写真が人気を呼び、インスタグラムのフォロワーは約4万人ほど。
■超キュート!一口サイズよりも小さいデコおにぎり『こにぎり』
麻理さんのインスタグラムでも人気の“こにぎり”とは、ミニトマトほどの大きさのおにぎりのこと。小さなおにぎりが、お弁当のアクセントになると話題なのです!
作り方ですが、まずはサランラップにご飯を取り、それをくるくると回しながら丸めていきます。
次に、黒ゴマで目を付けていきます。竹串などで黒ゴマをご飯の上に乗せたら、軽く押さえると取れにくくなりますよ。
最後に、カニカマで口を作ります。カニカマの赤い部分をハサミでカットするのですが、その大きさは刃先にちょこんと乗るほどの小ささです。
カットしたカニカマの口は、さきほどのご飯に乗せて形を整えます。このとき、先端の尖った竹串などがあると、形が整えやすくて便利です。
■簡単にできる『お花玉子焼き』で華やかさをアップ!
続いては、お弁当の定番、玉子焼き。これもひと手間加えることで、可愛い花型の玉子焼きになるんです。
まずは、普段通りに玉子を焼きます。できた玉子焼きを、ラップを敷いた巻きすの上にセット。玉子が熱いうちにラップでくるみ、巻きすで丸い棒状に形を整えます。
次に、玉子焼きの巻きすを外したら、ラップを巻いたまま半分に切り分けます。このとき、少し形が崩れてしまっても大丈夫。
ラップで巻いた玉子焼きの周りに4本の竹串を、それぞれ均等幅になるように添えて、竹串の両端を輪ゴムで固定します。きれいに仕上げるには、玉子焼きが冷めてしまうまでにここまでの工程を終わらせるのがコツです。
最後に、玉子が冷めてからお好みの幅にカットすれば、可愛らしいお花の玉子焼きの出来上がりです。使用する竹串の本数を変えると、クローバー型やハート形などいろんな形を作ることができますよ。
■保冷剤と組み合わせれば夏にも重宝する『ほうろう弁当箱』
金属素材をガラス質で覆ったほうろう製の弁当箱は、プラスチック製の弁当箱よりも保温効果に優れています。この性質を利用して保冷剤と組み合わせることにより、弁当の温度を低く保つことができるのです。傷みがちな夏場のお弁当の温度管理も、これなら安心ですね。
麻理さんのお弁当は一見とても手が込んでいるように見えますが、実は予めお弁当に詰めることを想定した料理を普段からしているのだそうです。
常備野菜なども、出来上がりの一つ前の工程で冷凍保存して置いてあるのだとか。このあたりも忙しいワーキングママがマネしやすいポイントではないでしょうか。ぜひ、トライしてみてくださいね!(文/浜田みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
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