お昼までに売り切れちゃう!?大阪・南森町『パンとエスプレッソと』の人気パン3つ
天神橋筋商店街の周りにオフィスビルが建ち並ぶ、大阪・南森町。ここに、annaアンバサダー・芝本裕子さんがよくテイクアウトするというお気に入りのパン屋『パンとエスプレッソと』があります。
今回は、芝本さんを虜にしてやまないパンを確かめるべく、取材に伺いました! フワフワ&もっちりな食パン「ムー」や「パニーニ」は絶対に食べたい一品です。
■大人気!フワフワなのにしっとり&もっちり『ムー』
角食パンのようなフォルムをしている『ムー』(330円・税込)は、国産バターをたっぷりと使った、芝本さんイチオシのメニューです。こちらの商品、実は食パンを作る工程で生まれたものなのだそう。サイズは食パンよりも小さく、一辺10cmほど。
このパンのおすすめの食べ方は生食! 外側はデニッシュのようなしっとり感、内側はふわふわとした柔らかな歯触りから、しっとりモッチリした食感への変化が楽しめます。噛むたびに口の中にバターの香りが広がり、さらに鼻から小麦の香ばしい匂いが抜け、なんともいえないほっこりとした気持ちになりますよ。
■お酒のお供としても人気!『グリーンレーズン』
ムーよりもさらに小さい『グリーンレーズン』(280円・税込)。
パン生地にはムーと同じ生地を使用し、そこに淡いオリーブ色をした酸味のあるグリーンレーズンをふんだんに練りこんであります。一般的なレーズンよりも酸味があるため、お客さんのなかにはワインのおつまみに購入される方もいるのだとか。
■売り切れ前にゲットしたい!「パニーニ」
お店で扱うパニーニは、全部で8種類。人気No.1メニューが『生ハムとモッツアレラ』(650円・税込)。
パンはイタリアのバゲットと称されるチャバタを使用し、そこにプロシュート・モッツァレラチーズ・サニーレタス・マヨネーズをサンドしています。チャバタのパリッとした表面と内側のモッチリとした食感、風味の良い具材が最高の組み合わせです。
パニーニは、セット(900円・税込/サイドディッシュ・ドリンク付き)でオーダーできます。売り切りのため、お買い求めの際はお昼までに購入を!
■続きには大切な何かを「パンとエスプレッソと」のこだわり
南森町駅から徒歩o分とすぐ目の前。南森町交差点の南西角に『パンとエスプレッソと』はあります。店名に込められた思いにあるのは、日常の楽しみに「パンとエスプレッソと」、その続きに“自分の大切な何か”を繋げてほしいというもの。なんとも素敵なネーミングですよね。
広い店内は、壁面いっぱいのガラス窓から陽光が差し込み、とても開放的な空間です。陳列棚に並ぶパンは、全国展開している各店舗で扱う種類が違うそう(※一部、同一商品あり)。それぞれのお店でシェフたちがアイデアを練り上げ、一つひとつ店内で製造しているからなんですよ。
『パンとエスプレッソと』では、パンだけでなく、ドリンク類もおすすめ。アイスコーヒーとホットコーヒーで豆を使い分けたり、ラテアートのデザインも豊富だったりと味覚と視覚で楽しませてくれますよ。(文・撮影/浜田みか)
<店舗情報>
パンとエスプレッソと 南森町交差点
住所:大阪府大阪市北区南森町1-3-19
電話番号:06-6365-8900
最寄駅:大阪メトロ『南森町駅』
営業時間:8:00〜20:00
休業日:不定休
【画像】
※ anna
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