大阪で発見!パンコーディネーターが推薦する「一度は食べてほしい」パン屋さん2つ
まだまだ続く食パンブームの中、おいしいパン屋さんが近畿圏でも、どんどんオープンしているのです!
今回は、2019年6月6日(木)に読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』で放送された関西のおいしいパン屋さんをご紹介します。
フレンチレストランでソムリエとして働きながらパンの魅力にはまり、パンコーディネーターへ転身したという榎さんがおすすめ店を2つ紹介します。
■1:都会で味わう焼きたての“農家パン”『やまびこベーカリー』(グランフロント大阪)
大阪駅隣接のグランフロント大阪南館地下1階『やまびこベーカリー』。2019年3月にオープンした『やまびこベーカリー』は、夜10時と、比較的遅い時間までパンを焼き続けているため、品切れの心配もなく、毎日50~60種類のパンが入れ替わり並ぶお店です。
ライブ感を大事にしているという店内では、タイミングが合えば焼きたてのパンをそのままイートインスペースでいただくことができます。
そんなお店の人気は“農家パン”と呼ばれる野菜がメインになったパン。
こちらの『北海道産とうもろこしのコーンマヨネーズ』(216円 ・税込)は、もちもち、ふわふわのパンと噛むたびにプチプチと口いっぱいに広がるとうもろこしの甘みとマヨネーズのコクが相性抜群!
“農家パン”はまだまだあります! 北海道産のえびすかぼちゃを使ったあんこがたっぷりの『ふわふわかぼちゃパン』(194円 ・税込)や淡路島産の玉ねぎとクリームチーズがたまらない『まるごと玉ねぎパン』(194円・税込)など種類が豊富。
『野菜たっぷりのかカレーパン』(216円・税込)はその名の通りゴロゴロ野菜がたっぷり入っていて食べ応えも抜群です!
<店舗情報>
やまびこベーカリー
住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館B1F うめきたセラー
最寄駅:JR『大阪駅』/各線『梅田駅』
電話:06-6374-2345
営業時間:10:00〜22:00
定休日:館に準ずる
■2:パン職人とパティシエが作る絶品パン『Parigino & atelier de maman』(大阪・十三)
阪急・十三駅から歩いて5分、淀川の堤防沿いにある『Parigino & atelier de maman(パリジーノ&アトリエ ドゥ ママン)』。は2018年夏にオープンし、テラス席もあるのでカフェとしても楽しめるお店です。
3人のパン職人は、いずれも関西の名店で仕事をしてきた実力派。パティシエの店長は伝統的なフランス菓子のコンテストで準優勝の経験もある“技アリ”なお店。50種類ほどのパンを順次焼いて入れ替えています。
色鮮やかな見た目が特徴の『オレンジのデニッシュ』(324円・税込)は、国産バターの生地に自家製カスタードクリームと新鮮なオレンジがのった清涼感あふれる一品。この夏にぴったりなデニッシュです。
他にもまかないパンからレギュラーメニューになったという『サラミとクリームチーズのベリーサンド』(410円・ 税込)やネギがたっぷりはいって食べ応え抜群の『知床どりとネギsand』(410円・税込)、たっぷりのクリームパンが入った『クリームパン』(194円・税込)など種類は様々。
実力派パティシエの店長が作る『ピティビエ・パリジーノ』(864円・税込)は、パイ生地をフリーハンドでナイフを削ると模様が浮かびあがる芸術的なお菓子。シチリア産のアーモンドを使ったクリームは甘さ控えめ。見た目も味も楽しめる一品です。
<店舗情報>
Parigino & atelier de maman (パリジーノ&アトリエ ドゥ ママン)
住所:大阪府大阪市淀川区十三東1-14-1
最寄駅:阪急『十三駅』
電話:06-6390-5240
営業時間:8:00〜18:00 売り切れ次第閉店
定休日:毎週水曜日・月2回程度不定休あり
スイーツのような甘いパンから食べ応えのある総菜パンまで、こだわり抜いて作られた絶品パンをお試しあれ。(文/中村篤子)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分)
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