販売できない「幻のパインアメ」があるってほんま!? 噂の真相を大調査

ドーナツ型の黄色い飴といえば、誰もが知っている『パインアメ』。爽やかな酸味と甘みで、子どもから大人まで愛されているお菓子の一つですよね。

そんなパインアメに、実はワケあって販売できない“幻の味”があったんです！

その真相を、2019年6月7日（金）放送の読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店』で大調査。果たして幻の『パインアメ』とは、一体どのようなものなのでしょうか？

■超ロングセラー！大阪生まれの『パインアメ』

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

『パインアメ』を製造・販売している『パイン株式会社』。1948年に創業、滋賀の工場でパインアメは製造されています。

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パインアメといえば、60年以上愛され続けている超ロングセラー商品。全国のスーパーやコンビニエンスストアで販売されています。

■スモモ味に塩スイカ味……バラエティ豊かな姉妹商品の数々！

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最近ではさまざまな種類のフレーバーが販売されているんです！　こちらはパインアメと同じ形でオレンジ味の『オレンジアメ』。全国のスーパーなどで手に入ります。

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こちらは、夏にピッタリのファミリーマート限定で販売されているという『塩スイカアメ』。（※一部取り扱いのない店舗あり）。

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残念ながら、販売が終わってしまった『スモモアメ』。その人気は売切れが続出するほどだったんだとか！

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この他にも、さまざまなフレーバーがあるんです！　どれもオリジナリティがあって食べてみたくなるようなものばかり。そして、このほかにもとっても美味しいのに販売できない“幻の味”があるとのこと。一体どんな味なのでしょうか？

■美味しいのに販売できない!? “幻のパインアメ”の正体とは……？

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

こちらが噂の“幻の味”の『マンゴーアメ』。マンゴー味ならすぐに人気商品になりそうですよね。商品として販売されていてもおかしくないのに、なぜ市場に出回ることのない“幻の味”になってしまったのでしょうか？

その理由はパッケージデザインにあるとのこと！

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

なんと、こちらのデザインのカットされたマンゴーのイラストがどうも恐竜の背中のように見えるとなかなか社内決済が下りずにいるのだとか。

正直、恐竜の背中にはあまり見えませんが……。小さなことの積み重ねが今の『パインアメ』シリーズを作っているということでパッケージにも強いこだわりがあるのだそうです。

画像：読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

ほかにもさまざまなデザインを試行錯誤してはいるそうなのですが、なかなかしっくりくるデザインがないようで、未だ販売にこぎつけない幻の味になっています。

■まさに幻の味！“スブタ味の『パインアメ』”があるって本当!?

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パイン株式会社では、毎年訪れるエイプリルフールにかなり力を注いでいるのをご存知ですか？　こちらは、2018年のエイプリルフールに発表された『スブタアメ』。もちろん、実際には販売されていません。

このほかにも、「本当に商品化されたのでは？」と思うほど、嘘か本当か分からないパインアメ』毎年発表されているんです。

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こちらは2019年のエイプリルフールに登場したパインアメ。

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カットされる前のパインアメだそう。パッケージまで手が込んでいてすごいですよね。

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2017年はなんとパインアメの輪っかのくり抜き部分を商品化したというその名も『パインアメのアナ』。こちらももちろん販売されていません。

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2016年には、「飛鳥時代の遺跡から『パインアメ』発掘」とツイートして話題に！　「通貨としてパインアメが使用されていた」など、細かい設定まで遊び心満点です。

さすが超ロングセラー商品。徹底されたこだわりが垣間見えたのではないでしょうか？　幻の『マンゴーアメ』が、店頭に並ぶ日が待ち遠しいですね。（文／浜田みか）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』（毎週金曜　よる7時～）

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