TOP グルメ あんこ好きが推奨!フリーアナウンサー川田裕美が教える大阪で見つけた「絶品あんこスイーツ」3つ

あんこ好きが推奨!フリーアナウンサー川田裕美が教える大阪で見つけた「絶品あんこスイーツ」3つ

2019.07.06

最近は海外のスイーツなど、おいしい洋菓子が手軽に手に入ることから、和菓子よりも洋菓子を口にする頻度の方が高いのではないでしょうか?

画像:anna

幼少期からの“あんこ”との関わり合いを綴ったエッセイを出版し、その魅力を積極的に発信しているのが、フリーアナウンサーの川田裕美さん。

そんな川田さんに出身地・大阪で見つけた『絶品あんこスイーツ』を教えていただきました!

 

■缶詰を冷蔵庫に常備するほどあんこが好き!

画像:anna

──あんこが大の好物だそうですね! 川田アナの著書『あんことわたし』では、並々ならぬ“あんこ愛”が語られていますが、今も冷蔵庫にはあんこの缶詰を常備されているのでしょうか?

はい。10種類以上のあんこを冷蔵庫に常備しています。

──あんこの缶詰はどうやって食べているんですか? 『つぶあん』と『こしあん』、どっちが好きですか?

缶を開けて、そのままスプーンですくって食べることもありますし、果物やパンなどにつけて食べることもあります。私は結構何にでも合わせやすい白あんが好きです。

『つぶあん』と『こしあん』のどちらが好きかについて、それは『お母さん、お父さん、どっちが好き?』っていうのと同じ究極の質問で、私には選べませんね(笑)どちらにも良さがあって、どっちも同じくらい好きなんです。

──いつもおいしいスイーツはどうやって見つけるんですか?

だいたい5分、10分歩くと和菓子屋さんが見つかるので、ぶらぶら散策しながら、気になるお店があれば入ってみたり、デパ地下やネット、雑誌をチェックしたりして見つけています。

 

■1:『青のりのおはぎ』は昔からのお気に入り!

画像:HikoPhotography/shutterstock
※イメージ

──昔からのお気に入りのあんこスイーツを教えてください。

『青のりのおはぎ』ですね。小さい頃から『丹波屋』のおはぎをよく食べていたので、関西にいる頃は当たり前だと思っていましたが、東京に住まいを移して初めて“青のりのおはぎ”がほとんど売っていないことに気付いたんです。

大阪で3色おはぎといえばプレーン、きなこ、青のりですが、東京では青のりの代わりにごまのおはぎなんです。

──大阪を離れて、もう一度おはぎの良さに立ち戻ったんですね。

 

■2:手土産にもおすすめ!それぞれ素材のおいしさが際立つ『森のおはぎ』

──ほかに関西でおいしいおはぎが手に入るお店があったら教えてください。

大阪・豊中にある『森のおはぎ』も好きです。ここのおはぎはとにかく種類が豊富! 一口サイズの小振りなおはぎで、それぞれ素材の味が楽しめます。

もともと、このお店は、私の同期で読売テレビの虎谷温子アナに教えてもらったお店なんです。北新地にある姉妹店『森乃お菓子』でも買えるので、手土産にもおすすめですよ。

 

■3:最高のおいしさに出会った『菊壽堂』

──オススメしたいお店を教えてください。

大阪・北浜にある『菊壽堂(きくじゅどう)』。暖簾も出ていないお店なので、私も初めて行った時は「お休みかな?」と思ってしまいましたが、ここでしか食べられない高麗餅は絶品です。

お餅を白と抹茶とつぶあん、こしあん、ごまあんの5種類のあんで包んでいて、おいしさはもちろん色目もとても綺麗です。お店の方に聞くと、どのお餅から食べるといいか教えてもらえるので、風味が順番に変わっていくのを楽しめます。

──どれもおいしそうなスイーツばかりで、私もあんこの魅力にはまりそうです……。

 

大好物のあんこやスイーツは、毎日欠かさず食べているという川田さん。おいしいものを食べる我慢をしない代わりに、週1回の筋トレと普段から意識して動くように心掛けてスタイルをキープしているんだそう。

皆さんもぜひお店に足を運んで、あんこ好きを魅了したスイーツを味わってみては?(文/原田静香)

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