どっちが本物かわかる?プロが作り上げた究極の「スゴ技」2選
世の中の面白い出来事や価値観に振れ、新しい視点を持てるクイズ!
今回は、2019年5月17日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店』のクイズ『スゴ技を見破れ!』から2問を紹介します。
あなたはこのトリックを見破れるでしょうか!?
■1:まるで本物の食べ物みたい!
これから暑くなるにつれ、ビールが美味しい季節になりますね! このようにタレが絡みあった焼き鳥はビールのお供にピッタリ。さて、この画像にはスゴ技が隠されています。お気づきでしょうか?
実は、この焼き鳥は手書きのイラストだったんです。
この絵を描いたのは、東京在住のイラストレーター・徳田有希さん。
普段のお仕事では、こんなにかわいいタッチのイラストを描いているのですが、趣味で描いたイラストが実物そっくりとSNSで話題になったスゴ技の持ち主なんです。その写真がこちら。
軽い気持ちでイカを描いてツイッターに投稿したそうですが、本物にしか見えないと話題に。そのほか、枝豆を描いたイラストは40万いいね!を集めるほど大ブレイク。取材も殺到したそうです。
ツイッターに投稿したこのイラストは20時間くらいかけて製作したそうですよ。いったいどのように描いているのでしょうか?
まずは枝豆の輪郭を書き、全体をペンで塗りつぶし、色鉛筆で凹凸を付けていきます。
床に写った影を書き込んで、白いインクを使って光沢を加えたら、出来上がり。30分かけて、ようやく一粒が完成します。これぞ人の眼を騙すスゴ技アートですね!
ちなみにこちらが本物の枝豆。あなたは見分けられそうですか?
■2:豪華なお寿司の盛り合わせが手のひらに?
最後にもう1つ、食べ物を使ったスゴ技をご紹介! この豪華なお寿司の盛り合わせに隠された秘密とは一体何だと思いますか?
実はこれ、マイクロフードと言って、実際に食べられる手のひらサイズのミニチュアお寿司なんです。
これを作ったのはマイクロ料理人のよしだゆたかさん。
本物のお寿司を分解して、小さいサイズに作り直しています。シャリはご飯粒を細かく刻み、いくらは別に購入したとびこで代用しているのだとか! 画像で見ると本物のお寿司と変わらないので、つい騙されてしまいますよね。
以上、クイズ『スゴ技を見破れ!』より、2つのスゴ技をご紹介しました。目の前にある景色も、いつもと違う見方をすれば、身の回りにあるいろんなスゴ技に気付けるかもしれませんよ!(文/原田静香)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 夜7時〜)
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