“パン通”が厳選!神戸・西宮でおすすめのパン屋さん2つ
高級食パンブームを皮切りに、まだまだ注目度が高いパン事情。毎日の食事はもちろんのこと、手土産にしたり、自分へのご褒美としてちょっと高いパンを買っているという人もいるのでは?
そこで今回は、“関西のパン通”と編集部でも話題のannaアンバサダー芝本裕子さんと一緒に神戸のパン屋を巡る“annaパンツアー”を開催。そのなかから、神戸・西宮で特におすすめしたいパン屋を2店舗ご紹介します。
■1:開店前から行列ができる神戸の超人気店『Pane Ho Maretta』(神戸・元町)
2017年7月にオープンした『Pane Ho Maretta(パネホマレッタ)』。実は、芝本さんがこのお店に通うようになったのは、ママ友から手土産としてここのパンをもらったことがきっかけなんだそう。
実際に訪れてみると、とにかく人の出入りが激しい超人気店。小ぢんまりとした店内に入れるのは一度に7人までという理由があるにせよ、ひっきりなしに人が訪れています。
看板メニューは、国産の発酵バターの香りが口いっぱいに広がる『クロワッサン』(160円・税抜き)。
こんがりとした色合いの見た目はもちろん、ザクザクとした食感がたまらなく、芝本さんも気づいたらいつも買ってしまっているというパンです。
こちらのお店はとにかくマフィンの種類が豊富! そんななかでも芝本さんイチオシなのが『モカショコラマフィン』(260円・税抜き)です。
一度焼いた生地にクリームなどをトッピングし、さらに米粉入りの生地を重ねて再び焼き上げているというマフィンは一口食べると、中がトロトロ。モカクリームとチョコの絶妙なハーモニーに思わずやみつきになってしまいます。
数種類の天然酵母で作られた生地に、フランス産チョコレートを巻いて焼き上げた『パンオショコラ』(180円・税抜き)は大人はもちろん子どもからも人気が高い一品。
おすすめはトースターで温めてから食べること。中のチョコレートが溶けて、トロリとした食感が味わえます。朝食にもおやつにもピッタリで、手土産としても大人気!
極太のあらびきのソーセージをまるまる1本、ハード系のパンにサンドした『ジャイアントBoo』(310円・税抜き)は、具材はソーセージだけと、とてもシンプル。
しかし、ひと口噛むとパリッとした食感とともに、口の中に溢れる肉汁がパンの風味と混ざり合って至極の逸品。ボリューミーなソーセージが満腹感を与えてくれます。
他にもPane Ho Marettaでは『焼きそら豆のバジルグラタンドッグ』(330円・税抜き)も人気で、いつも争奪戦になっているほど。紹介しきれないほどの美味しいパンがたくさん並んでいるので、ぜひお店で確認してみてくださいね。
<店舗詳細>
Pane Ho Maretta(パネホマレッタ)
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通5-1-1 興栄ビル1F
電話番号:078-954-8255
最寄駅:JR・阪神『元町駅』/神戸市営地下鉄『県庁前駅』
営業時間:8:00~19:00
定休日:月曜日
■2:発酵バターをふんだんに使った生地が人気!『RYOICHI YAMAUCHI』(西宮・苦楽園)
六甲山の麓にあり、関西でも指折りの高級住宅地の西宮・苦楽園にある『RYOICHI YAMAUCHI』。こちらのお店も、平日の午前中に完売してしまうパンもあるほど人気なんだそう!
よくお店を訪れるという芝本さん。ですが、パンツアー当日もどのパンを買うか、とても悩んでいらっしゃいました(笑)。
そんななかでも、今回は、芝本さんが「気づいたら、毎回買ってしまう……」というパンを4つ教えていただきました!
ちなみに芝本さんはこちらのお店を訪れると、食パンも必ず買っているそうです。ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。
<店舗詳細>
RYOICHI YAMAUCHI
住所:兵庫県西宮市南越木岩町15‐1 ルーブルコート苦楽園
最寄駅:阪急『苦楽園口駅』
電話番号:0798-73-4760
営業時間:8:00~18:00
定休日:月曜日・金曜
いかがでしたか? 開店前から行列ができる店舗もあるため、早い時間に行くのがおすすめ! ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/anna編集部)
【画像】
※ 芝本裕子/anna編集部
この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。