【加古川】サラダ専門店「エトス」でオーガニックバーがスタート！心と体が喜ぶサラダランチを♪

彩り豊かな旬野菜をふんだんに楽しめるサラダ専門店「ETHOS(エトス)」。有機の野菜や調味料で作るオーガニックのサラダランチや、食材の恵みを生かした“オーガニックバー”など、心と体が喜ぶ食事がいただけます。併設のショップでは、カフェで使用しているこだわりの調味料のほか、エシカルな洗剤や雑貨なども販売。自分自身のライフスタイルや食生活を見直すヒントが見つかるかも♪

サラダ専門店「ETHOS(エトス)」

加古川東ランプ西行きを降りてすぐのところにある「ETHOS(エトス)」。健康志向な女性から注目を集める話題のオーガニックカフェ＆マーケットです。「気軽に集まれるいつもの場所で、エシカルライフ※を考える小さなきっかけを提供したい」との願いで2020年にオープンした同店。「もっと身近に有機野菜のおいしさを知ってほしい」との思いから、2022年2月にサラダ専門店にリニューアルしました。コンセプトは創業当時と変わらず「人にも地球にも優しいものを」。体思いの健康的な食事の提供のほか、環境に優しいエコな衣料品や洗剤などを販売しています。※エシカルとは…環境への配慮や、持続可能な生産・消費を考えること店内の奥がカフェスペース。マクラメやエアプランツが飾られたナチュラルな雰囲気のインテリアからも、ショップコンセプトが感じられます。テーブル席のほか、ベッドのようなリラックスできるソファ席や、おひとり様にぴったりなカウンター席など、さまざまなタイプの席をスタンバイ。グリーンに囲まれた癒やしの空間で、自然と心がほぐれていくようなゆったりとした時間を過ごせます。外にはペットと一緒にカフェを楽しめるテラス席もあります。散歩の途中にふらりと立ち寄ってみては？

有機野菜にこだわった4種類のパワーサラダ

同店の自慢は、有機の野菜や調味料など、厳選素材で作る栄養満点のパワーサラダ。ドレッシングからトッピングまで、一つひとつ丁寧にお店で手作りしています。赤、黄、緑、ピンクなど、色とりどりの野菜で飾られたサラダは、食べるのがもったいないほどの美しさ。見ているだけでも心と体が喜びそうですね。

『ローストビーフのケトジェニックサラダ(オーガニックバー・自家製スープ付き)』2,420円

人気No.1は、やわらかい自家製ローストビーフが主役の『ローストビーフのケトジェニックサラダ』。トップにこんもりのった揚げゴボウや添えられた揚げマイタケなど、インパクトも抜群です。揚げ野菜のおいしさをあなどることなかれ。味付けはこだわりの塩「地中海の天日塩」のみなのに、うま味がしっかりと感じられます。ドレッシングは、自家製のタマネギドレッシングを使用。タマネギの甘さとオリーブオイルの風味が合わさったあっさりとした味わいが、野菜そのものの味を引き立てます。

『自然鳥の腸活サラダ(オーガニックバー・自家製スープ付き)』2,420円

人気No.2は、『自然鳥の腸活サラダ』。太陽の光や風を感じる環境の中で、平飼いでのびのび育った「自然鳥」。歯応えと柔らかさのバランスが良く、濃いうま味が特徴です。鶏もも肉をパリッと焼いたチキンは、噛めばじゅわっと肉汁があふれ出るほどジューシー！自家製みそドレッシングを合わせて、ちょっぴり和風テイストで味わって。サラダには、料理を作る過程で出る野菜の皮や葉を使った副菜がセットになっています。店で使われているのはどれも有機や無農薬の野菜で、通常なら捨ててしまう部分も余すところなくいただきます。その時にある食材で作るので、なんと一日に数回料理が入れ替わることもあるんだそう。どんな料理が出てくるか、一期一会の出合いを楽しんで♪サラダはすべてテイクアウト可能。ピクニックのお供やおうちランチにいかが？※テイクアウト時はオーガニックバーは付きません

“オーガニックバー”で新しいオーガニック体験を

2023年6月から、ランチに“オーガニックバー”が登場！サラダを注文すれば無料でビュッフェがセットになります。オーガニック食材の魅力を感じるきっかけになれば、という思いからスタートしたそう。「手間と愛情を惜しまずに育てられた食材で作る料理は、心と体を元気にしてくれます。“食育”のような感覚で体験してほしい」と店長。バーには、一品料理や2種類の野菜スープ、玄米おにぎり、稲美町の「ダディーズベーカリー」のパン、スティックケーキやクッキーなどの焼き菓子、コーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクがスタンバイ。一品料理は、店で販売している商品をアレンジした創作メニューが日替わりで並びます。使っている野菜や調味料はどれも店で販売しているものなので、家ですぐに再現できるのもうれしいですね。気になったら気軽にスタッフに声をかけてみて。

有機食材や環境に優しい雑貨の販売も

リニューアルを機に拡張された併設のショップでは、国内外から集めたこだわりの約1,000品目がずらり。ランチやオーガニックバーに使用している食材や調味料を、実際に見て食べてから購入できるのがポイントです。注目は、入口すぐの一角に並ぶドリンクやプロテイン。特にスーパーフード・ヘンプ(麻の実)を使ったプロテインは健康や美容に高い意識を持つ層から人気を集めています。スーパーではあまり見かけることのない商品も豊富なので、明石や神戸から足を運ぶお客さんも多いんだとか。契約農家から届く有機野菜も販売もしています。播磨町の「こころねさん」や神戸市の「池上農園」など、兵庫県内で無農薬や省農薬で野菜を育てるこだわりの農家から仕入れています。環境保全の取り組みを行うメーカー品など、エシカルライフにリンクした洗剤や衣料品の販売も。また、環境だけでなく人権にも配慮したフェアトレード品、動物実験・殺傷を行わないクルエルティフリーの商品の取り扱いにも力を入れています。「調味料や洗剤など、何か一つ小さなことから少しずつエシカルライフを意識してくれればうれしい」と話す店長。「エトス」を訪れたら、生活スタイルや食生活、環境への考え方を見直す何かがきっと見つかるはずです。まずは気軽にお店へ立ち寄ることから“エシカルな暮らし”を始めてみては？

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