【姫路】「Boule Vard」心と体を美しく♪高タンパク×有機野菜のサラダボウルが自慢
姫路市飾磨区今在家にある「Boule Vard(ブールバード)」は、“高タンパク低カロリー”をコンセプトにしたサラダ専門店。太子町で採れた新鮮な有機野菜や平飼い卵を中心に、ヘルシー・ビューティー・カラフルな食事を提供しています。サラダボウルのほか、プレートや丼ものなどのランチメニューも充実!全メニューテイクアウト可能なので、外や自宅でも気軽にサラダチャレンジしてみては?
・「Boule Vard(ブールバード)」
姫路市飾磨区にある津田公園から徒歩すぐの場所にあるBoule Vard(ブールバード)」。カフェ「calme(カルム)」と同じ空間で営むサラダ専門店です。店内に入って手前のカウンターが「calme」、左奥のカウンターが「Boule Vard」です。全席共有スペースなので、飲食はどの席を利用してもOK!オーダーはそれぞれの店舗で行います。店内は、白と木材を基調としたナチュラルな雰囲気で全てテーブル席。ベビーカー持ち込みの子連れやグループでも過ごしやすい空間設計がうれしいですね。居心地のよさに時間を忘れてくつろぐ常連客の姿もしばしば。特にお昼どきはランチを目当てに訪れるお客さんで満席になるほどの人気ぶりです。同店のコンセプトは“高タンパク低カロリー”。野菜が苦手だったというオーナーが25kgの減量を行ったという自身の経験をもとに、「毎日食べてもおいしいと思えるような高タンパク低カロリーな野菜メニューを、お客さんにも手軽に取り入れてほしい」という思いが、サラダ専門店をオープンするきっかけになったそう。野菜嫌いだったからこそ、野菜をおいしく食べるためのアレンジや、健康的な食事を続けるために豊富なメニューを提案しています。サラダのおいしさや多彩さが評判を呼び、トレーニング中の男性や減量中の女性、ママ友、子連れなど、老若男女問わず連日多くのお客さんが訪れます。同店で使用している野菜は、太子町にある「たいきファーム」から届く新鮮なものばかり。なんと、山の枯れ葉や木の枝を肥やしに有機肥料を作り、土作りから自家で行っているそう。年間を通して約30種類の野菜や果物を栽培しているので、訪れるタイミングによって違った野菜と出合えるのも魅力の一つです。また、同店使っている卵も「たいきファーム」の平飼い有精卵と、ここにもこだわりが。ウコッケイやアローカナなど、雛から育てた6種類の純血種の鶏を平飼いしています。有精卵は栄養価が高く、味わいが驚くほど濃厚なので、卵だけでも食べに来る価値ありです。
・有機野菜を自家製ドレッシングで味わうサラダボウル
左から『ベーシックサラダボウル(Mサイズ)』800円、『シーフードサラダボウル(Mサイズ)』1,200円
同店の看板商品「サラダボウル」は、有機野菜のリーフサラダに色とりどりの具材をトッピングした“混ぜて楽しむサラダ”。スプーンでパクパク食べやすいようにと、具材を細かく切っているのが“ブルバ流”です。ラインアップは6種類、トッピングは約20種類あり、カスタマイズも楽しめます。野菜の味を引き立てるドレッシングも自家製が多く、イタリア産オーガニックブドウのバルサミコ酢を使った「バルサミコドレッシング」や、エキストラバージンオーガニックオリーブオイルと岩塩を合わせた「オリーブオイルと岩塩」など、素材にもこだわりが。さらに、「最後まで飽きずに楽しんでほしい」との思いで、無料でドレッシングを追加できるのがうれしいポイント!ドレッシングで味変しながら召し上がれ。一番人気の『ベーシックサラダボウル』は、自家製の鶏ハムやミックスビーンズ、フライドオニオン、赤タマネギのマリネなど、5種類の具材がのった一品。豆と鶏ハムで腹持ちがよく、カロリーを抑えながらお腹を満たすことができるとあって、女性客からも人気なんだそう。ドレッシングは、シンプルな「オリーブオイルと岩塩」や、フルーティーな「バルサミコドレッシング」がおすすめです。
・お得なランチセットが人気!テイクアウトもOK
『ランチセット(わがままプレート)』1,300円 ※1日5食限定
選べるメインに日替わりのスープと小鉢、選べるドリンク、ミニデザートが付くお得な『ランチセット』が大人気!メインは週替わりで5種類スタンバイしていて、1日5食限定の『わがままプレート』のみ常時スタンバイしています。「看板メニューのローストビーフも鶏ハムもサラダも、ちょっとずつ全部食べたい」という女性客の要望をかなえた『わがままプレート』は、お皿一面に自家製の肉料理とサラダと十六穀米を盛り付けた乙女心を満たす一皿。採れたての有機野菜をオリーブオイルと岩塩でさっとグリルした「季節のグリル野菜」付き、その時々で、さまざまな旬野菜の“野菜本来の味”をシンプルに味わえるのが魅力です。低温調理器で作る鶏ハムとローストビーフはどちらもやわらかくジューシー。特に鶏ハムは下味が岩塩のみとシンプルなのに、噛むたびにジワ~っと肉汁がしたたるほどしっとり。メインにもサラダの付け合わせにもご飯のお供にもなり得るおいしさです。取材日のスープは、市内で有名な太市(おおいち)のタケノコを使った「タケノコと葉タマネギのポタージュ」。タケノコの風味と葉タマネギの甘みがスープに溶け込み、香り豊かな一品です。旬野菜をサラダだけでなく、スープや小鉢でも味わえるのが『わがままプレート』の魅力ですね。食後のドリンクは、『ルイボスティー』や『コーヒー』、『紅茶』など8種類からチョイスして。迷ったときは、生のレモンからシロップを作った『自家製レモネード』がおすすめです。甘さ控えめでスッキリ爽やかな味わいが、食後でお腹いっぱいの胃袋にGOOD!プラス100円で、ブラジルのスーパーフード「カムカム」を使った健康ドリンク『カムカムドリンク』もオーダーできます。甘酸っぱい味わいはまるでアセロラ!ビタミンCが豊富でクセも少ないので、健康志向の人はぜひ試してみて♪野菜をたっぷり摂ったあとは、ミニデザートでご褒美タイム。チーズケーキやガトーショコラ、パウンドケーキなどの自家製スイーツの中から、気まぐれで1種類登場します。平飼い卵やきび砂糖を使ったり、チーズやチョコなどの使用量を極力減らすなど、デザートにも健康への心配りが。それでいて味はしっかりとしているので、小ぶりでも満足感が得られます。
『わがままプレート(テイクアウト)』700円
サラダボウルからランチセットまで、すべてテイクアウトが可能。ランチセットの場合は、小鉢やスープ、デザートが付かない分、手ごろな価格で購入できます。サラダ弁当を持って近くの公園にピクニックに行くのもよさそうですね。
・高タンパクを目指すなら肉料理を!新メニューも登場
『ロカボプレート』1,500円
トレーニング中や食事制限をしている人は『ロカボプレート』が必見!ローストビーフや鶏ハム、平飼い卵のゆで卵、小鉢、有機野菜のサラダに加え、ご飯の代わりに豆腐ハンバーグを取り入れた究極の高タンパク低カロリーなワンプレートです。食材やタンパク質のグラム数まで気にしている人は、相談の上カスタマイズも可能です。自家製の豆腐ハンバーグは、ご飯の代わりというだけあって食べ応え抜群!卵やパン粉などのつなぎを一切使わず、鶏むね肉とタマネギ、豆腐のみで作っているというから驚きです。
『冷しゃぶ丼(日替わりスープ付き)』1,500円
2023年5月から肉料理に新メニューが登場!『冷しゃぶ丼』と『ハラミ丼』の2種類がメニューに仲間入りしました。『冷しゃぶ丼』は、和豚もち豚の中でも脂の少ないロース肉を使用し、下ゆですることで無駄な脂を落としたヘルシーな一品。麦みそが決め手の「ゴマダレ」とほんのり甘い「タマネギポン酢」の2種類の自家製ドレッシングをかけていただきます。十六穀米が少なめで、野菜と肉が多めなのがポイント!ご飯よりもおかず派な人におすすめしたい一品です。
『ハラミ丼(日替わりスープ付き)』1,600円
『ハラミ丼』は、男性客の胃袋をわしづかみすること間違いなし!精肉店から仕入れた上質なハラミをはちみつ入りの漬けダレに一晩漬け込みジューシーに焼いた、言わば焼き肉丼です。中央にのった平飼い有精卵の温泉卵を割って、たっぷり絡めるのがおいしく食べる秘訣。コクが増し、肉のうま味が見違えるほどアップします。さらに、上から自家製うま辛ソースをかけるとやみつきの味に。コチュジャンや豆板醤をブレンドしたうま辛ソースは、ピリッと辛くてクセになりそう。十六穀米と黄身、サラダをしっかりかき混ぜ、肉厚のハラミと一緒に大きな口で食らいついて♪2023年4月には神戸店もオープンし、ますます注目が集まる「Boule Vard」。新鮮な有機野菜を自家製ドレッシングで味わうサラダと、高タンパク低カロリーな肉料理を同時に味わえるサラダ専門店で、心も体も美しくなれるような栄養満点の食事を食べて、体を内側から整えてみませんか?