東遊園地で、蜷川実花が撮った『パラアスリート写真展』を開催してる。選手たちの「トークイベント」も
東遊園地で、パラアスリートの写真展『GO Journal in KOBE』が開催してます。初日と最終日には、パラアスリート達による「トークイベント」も。
GO Journal in KOBE
2023年5月20日(土)~28日(日)
東遊園地
神戸市中央区加納町6-4
世界最高峰のパラ陸上の大会「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の開催1年前を記念したイベントです。
グラフィックマガジン「GO Journal」のクリエイティヴ・ディレクターを務めた写真家・映画監督の蜷川実花氏が撮り下ろした、9名のパラアスリートの写真約30点が展示されます。
開催期間
2023年5月20日(土)~28日(日)
平日:11:00~15:00(金曜のみ18:00まで)
土日:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
開催場所
東遊園地
料金
無料
また、開催期間中の「初日と最終日」には、パラアスリートや車いすパフォーマーによる「トークイベント」も開催。
パラスポーツの魅力について語るトークイベント
【開催日時・内容】
2023年5月20日(土)11:30~12:30
一ノ瀬メイ選手×井谷俊介選手 トークセッション
2023年5月28日(日)11:00~11:20/14:00~14:20
永尾嘉章さん×かんばらけんたさん トークセッション/かんばらけんたさんによる車いすパフォーマンス
【場所】
東遊園地(アーバンピクニック)
【登壇者】
一ノ瀬 メイ選手(写真展モデル)
1997年3月17日生まれ、京都府出身
1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。
2016リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後はモデル、スピーカー、俳優業など様々なシーンで活躍の幅を広げている。
2022年には陸上をスタートし、初出場の全日本選手権では5位入賞。
井谷 俊介選手
1995年4月2日生まれ、三重県出身
2019年 世界パラ陸上では日本人初の100m決勝に進出。200mでも同じく決勝へ。
T64クラス100mの日本記録保持者及びアジア記録保持者。
永尾 嘉章さん(大会アンバサダー)
1963年2月9日生まれ、兵庫県三木市出身
パラリンピック日本人最多となる7大会出場。
2004年 アテネパラリンピック日本選手団主将、4×400m(T53/54クラス)銅メダル獲得。
かんばら けんたさん
1986年3月12日生まれ、兵庫県神戸市出身
フリーの車椅子ダンサー、サーカスパフォーマーとして活動。
車椅子の上での逆立ちなど、上半身を最大限に生かした技が特徴。
先天性二分せきつい症という障害をもって生まれる。
TVCMの出演や、学校での講演も行っている。
パラアスリートの人たちのお話を聞けるのは、めったにないとても貴重な機会ですね。
東遊園地は先月リニューアルしたばかりなので、変わった様子を見に行って、写真展も楽しんでみてはどうでしょうか。
◆関連リンク
・GO Journal - 公式サイト
・KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会 - 公式サイト