【淡路島】アートスポット10選！インスタ映えなフォトスポットが充実♪タマネギの巨大オブジェも
大自然に囲まれた関西屈指のリゾート地・淡路島。島内には広大な自然を生かした、インパクト抜群のアートスポットが所々に点在しています。淡路島の代名詞・タマネギの巨大オブジェや巨大リンゴ、巨大ゴジラも出現……!?次の休みはアートと冒険にあふれたワクワク旅に出かけて、思い出に残る最高の写真を撮りませんか？絶景宿も多数紹介しているので、旅の疲れを贅沢なステイで癒やすのもいいですね♪
1.AWAJIオブジェ
淡路島の東岸、国道28号線沿いにインスタ映え抜群のフォトスポットがあるのを知っていますか？淡路島を一周するサイクリングコース「アワイ」のコース途中にあり、サイクリストも多く立ち寄るスポットです。海とヤシの木の背景に映える真っ白な「AWAJI」の文字が印象的！淡路島ならではのリゾート感たっぷりの写真が撮れそう。オブジェの上に乗ってポーズを決めたり、ヤシの木が入るように引きで撮影すると写真映えしますよ◎構図に迷ったら、Instagramで「#awajiオブジェ」とハッシュタグ検索すると、真似したいポーズが見つかるかも♪
2.うずの丘 大鳴門橋記念館
淡路島の最南端に建つ「うずの丘 大鳴門橋記念館」。高さ2.8メートル、直径2.5メートル、重さ約250キロの巨大なタマネギオブジェがトレードマークの複合施設です。タマネギカツラも貸し出し中!?大鳴門橋と鳴門海峡の絶景をバックに、思い出に残る一枚を撮影してみて。両手を頭の上で合わせてタマネギポーズを作ると、ユニークな写真が撮れますよ♪
インパクト大のストリートピアノにも注目！2020年3月で閉校になった南あわじ市立三原志知(みはらしち)小学校の思い出あるピアノが、児童たちが描いてくれた自画像をあしらって、「しち玉ピアノ」として生まれ変わりました。タマネギ型のイスに座って弾くピアノは、いつもより気分が上がって明るい音楽が奏でられるかも♪このほか施設内には、島のごちそうを堪能できる「絶景レストランうずの丘」やここでしか購入できないお土産が購入できる「ショップうずの丘味市場」、グランプリ1位を受賞した話題のバーガー店「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン」、うずしおを見て遊んで学べる「うずしお科学館」など、エンタメが盛りだくさん！アートにグルメに絶景に、二度三度楽しいスポットへ足を運んでみては。
淡路のおいしいものと豊かな自然が堪能できる「淡路ハイウェイオアシス」で注目したいのは、オリジナルゆるキャラ「淡路タマ子さん」(画像中央)。お風呂が大好きで、自慢のティーカップ型のお風呂に入るといいダシが出るんだとか。たまに施設内に出没するので、出会えたらラッキー！正面はもちろん、タマネギそっくりのフォルムがかわいらしい後ろ姿もチェックして。
「淡路タマ子さん」の顔がインパクト大の「淡路たまねぎスープスタンド」もお忘れなく。2つの蛇口から出る淡路島産タマネギ100％のコンソメ味のスープは、備え付けのカップを使って無料で試飲が可能です。じんわり広がる甘みとうま味がやみつきになりそう。お土産には同施設の人気No.1商品『淡路玉ねぎスープ』(700円)はいかが？粉末状のスープには、やわらかくて甘く、辛みの少ない淡路島産のタマネギのエキスがたっぷり。付属のフライドオニオンを振りかければ香ばしさがアップします。一人で10～20パックを購入する人も珍しくないとか。
オーナーの水田さんが、過疎化が進む地元の活性化のために2001年に自宅横の水田を整備してオープンさせた「あわじ花山水」。アナベル、ブライダルブーケ、テマリ、カシワバ、十二単など、初夏には約70種類4000株のアジサイが一斉に咲き始めます。どこかで見たことがあるようなキャラクターは、水田さんの遊び心から生まれた同園の人気者。愛くるしいその顔をぜひカメラに収めて。古代ハスやスイレンが咲く池ではメダカやオタマジャクシが泳ぐ様子も。日本の原風景を思わせるのどかな自然に心が洗われるよう。田舎に帰ってきたような気持ちを味わえます。
2014年に閉校となった淡路市立尾崎小学校跡地を活用した「SAKIA(サキア)」。地方創再生の拠点施設として、カフェ、ベーカリー、コワーキングスペース、こども図書館、ロボット教室など、「食・アート・学び」をテーマにしたサービスを展開するスポットです。地域の人と連携したイベントやワークショップなども開催され、幅広い分野で学びと交流ができる場になっています。
施設内のところどころに散りばめられたアートも必見！作品名やテーマを予想して、自分なりに考えるのもアートの楽しみ方の一つですね。お腹が空いたら、カフェでのんびりタイム。オムライスやナポリタンなど、淡路島の恵みをふんだんに使った洋食メニューのほか、スイーツやドリンクメニューも20種近くと豊富にそろいます。イベント情報は公式HPまたはInstagramでチェックして。
大きなドーム型テントで、日常を忘れて贅沢な時間を満喫できる「グランピングリゾート淡路」。小高い丘の上に位置しているので、全室から美しい海や、キラキラと輝く神戸の夜景が見渡せます。各テントにはシャワーや冷暖房、トイレを完備しているので、女性や子ども、アウトドアビギナーにもおすすめ。さらにオーシャンテラス3棟はワンちゃんの同伴も可能！テント同士は離れているので、気兼ねなく過ごせますよ。
敷地内でひときわ目を引くのが、宿泊者のみ利用できるオーシャンビューのハート形プール(夏季限定)。夜になると水中がライトアップされてラグジュアリー感がアップ！非日常に浸って優雅なひとときを過ごしませんか？
淡路の豊かな大自然の中にたたずむ禅リトリート施設「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」。禅の要素を取り入れた禅リトリート施設で、今までにないデトックスとリトリート
まっすぐに延びる「ZENデッキ」では、禅やヨガを楽しめるプログラムを用意。深い森に囲まれて、深呼吸しながら心身を整えて。デッキからは日中はもちろん、朝焼けや夕焼けの絶景も堪能できるので、移ろいゆく景色を眺めながら何もしない贅沢な時間を味わえますよ。
淡路島の最南端にある「ヌーク(Nook)」は、1日1組限定の貸別荘。目の前には太平洋につながる紀伊水道が、背後には淡路島最高峰の標高約608メートルの諭鶴羽山(ゆずるはさん)に連なる高地が広がる秘境にあります。なんといっても主役は海。大きな窓がキャンバスとなって、景色そのものがアートという言葉がぴったりです。吸い込まれるような青々とした海を眺めながらゆったりと過ごす時間は最高の贅沢。燃えるような夕日に染まった瞬間や、夕日が沈んでから夜空に変わるまで、だんだんと空の色が変わっていくマジックアワーも絶好のシャッターチャンスです。
建物には吉野杉の無垢床材や信楽焼の浴槽が起用され、地産地消の食材のバーベキューが楽しめるなど、サステナブルな滞在体験ができるのもここならでは。露天風呂で海と一体感を味わったり、夕日を独り占めしながら島の恵みを満喫したり。たまには羽を伸ばして、都会の喧騒から離れた非日常のひとときを味わってみては。
