【姫路】「割烹 助六」極上の鉄板焼や寿司が主役のプレミアムランチを♪普段使いから記念日まで◎
姫路市香寺町にある「割烹 助六(すけろく)」は、慶事や法事などの会食シーンで利用されることが多い割烹料理店。姫路市で長年愛され親しまれてきた歴史ある同店が、2022年10月にランチメニューを一新しました。人気の御膳メニューはそのままに、新たに鉄板焼きが登場!目の前で職人が焼き上げるライブ感の中、上質なステーキを味わえます。普段使いから記念日まで、さまざまなシーンで利用してみて♪
・「割烹 助六(すけろく)」
姫路市香寺町で20年以上愛され続ける「割烹 助六(すけろく)」。JR播但線香呂駅から車で約5分のところにあり、都会から少し外れて静かに食事を味わったり、特別感のあるひとときを過ごしたいときにぴったりのお店です。そんな歴史ある同店が2020年に店舗を改装し、2022年10月にメニューも一新!法要や会食料理など敷居が高いイメージから一変、普段使いから記念日などのちょっぴり特別な日でも気軽に利用できるお店に生まれ変わりました。同店が第一に心がけているのは「お客さんが心地良く過ごせる」ということ。常に細やかな気配りやおもてなしの心を大切にしているそう。一度訪れるとその親身さと気持ちが良いほどに丁寧な接客に惚れ、思わずファンになる人も少なくありません。帰るころには「割烹」という名前を忘れて、次の来店に胸をふくらませているなんてことも。茶香炉(ちゃこうろ)や1~2カ月に1回のペースで変えるフラワーアレンジメントも、大切なおもてなしの一つ。そのときそのときの季節に合わせて、近くの里山で拾った花材や流木と、女将の独創的なセンスをかけ合わせた生け花が店のあらゆる場所に散りばめられています。1月~2月にかけては、竹や水引飾りを使ったお正月アレンジが登場。オープンフロアの壁面を飾るフラワーアレンジメントの堂々たる姿は、思わず息をのむほどの存在感があります。入口を入って左に進むと、コの字型に個室が連なります。年配のお客さんの負担を軽減するため、改装のタイミングで全席カーペット&テーブル仕様に統一したそう。それぞれの席からは立派なお庭を臨むことができ、四季の移ろいも楽しめます。一枚何百万円もする高価な屏風や昔懐かしい火鉢など、ギャラリーのように飾られた骨董品にも注目を!骨董品が好きな女将が時間をかけてちょっとずつ集めた代物なんだとか。各部屋それぞれ、まったく異なるインテリアや雰囲気を楽しめるのはもちろん、家族でくつろげる小さな個室から60人まで集まれる大広間まで、さまざまなタイプの席を用意していて、どんなシーンでも使える汎用(はんよう)性が魅力です。
・ライブ感と厳選牛が自慢の鉄板焼ランチ!記念日にも◎
今まではランチでも、格式高い割烹料理や御膳を提供していた同店でしたが、2022年10月から、鉄板焼ランチをスタート!目の前でステーキ職人に肉や野菜を焼いてもらい、出来たての鉄板料理を味わえるなんてこの上ない贅沢です。ジュージューという音や香ばしい香りを五感で楽しめるというライブ感は、鉄板焼きの醍醐味。食べる前から気分の高揚を覚えるはず。肉を焼くのは、ホテルのフレンチレストランや某高級ステーキ店で働いていた経験豊富なステーキ職人兼シェフ。音やナイフ越しに感じる触感、見た目の色艶で判断し、“食べごろ”を絶対に見逃さない焼き方はまさに職人技。高級ステーキ店レベルの上質なステーキを手ごろな価格に抑えて提供できるのは、割烹料理で使用する厳選素材の仕入れルートを保持しているのと、同店が大切にしている“おもてなしの心”があってこそです。ステーキランチは『赤身ステーキ御膳』、『国産黒毛和牛サーロインステーキ』、『国産黒毛和牛ヘレステーキ』の3種類。主役の牛肉は産地にこだわらず、信頼できる精肉店からそのときどきでおいしい産地のものを仕入れています。特に、『国産黒毛和牛サーロインステーキ』と『国産黒毛和牛ヘレステーキ』は、黒毛和牛の中でもA3以上のグレードの高いものを厳選。サシの細やかさと鮮やかな赤ピンク色の見た目がおいしさの証拠です。
『赤身ステーキ御膳(120g)』2,310円
鉄板焼きステーキが主役の御膳は、サラダと茶碗蒸し、小鉢、ご飯、みそ汁、漬物がセットに。サラダや小鉢に使用する野菜は、なるべく地元産のものを使い、地産地消を心がけています。「同店の鉄板焼きをまずは気軽に試してみたい」という人は『赤身ステーキ御膳』がおすすめ。手ごろな値段と満足感のあるボリュームが魅力で、絶大な人気を誇ります。赤身はなんといっても脂が少なく、肉のうま味をしっかり味わえるのが魅力。胃もたれしやすい人や牛肉のうま味を堪能したい人にぴったりです。しっかり噛んで、噛むほどに口に広がるうま味を思う存分楽しんで。
『国産黒毛和牛サーロインステーキ』3,410円
記念日などの特別な日には、お店イチオシの『国産黒毛和牛サーロインステーキ』をぜひオーダーして。外は香ばしく、中はレアに仕上げた絶妙な火の通り加減が、脂の甘さとうま味を引き立てます。まずは塩でシンプルにいただいて。歯がなくても噛み切れるようなやわらかさと、和牛本来の上質な味わいが楽しめます。2口目は特製ステーキソースで。香味野菜やしょう油を煮詰めて作ったステーキソースは、フルーティーでご飯がついつい進むクセになる味。肉のうま味やコクを引き出す“最高の引き立て役”です。焼き野菜やガーリックチップなど、付け合わせの食材もソースを付けて召し上がれ。
・お寿司と天ぷらの御膳ランチも人気!
『寿司・天麩羅御膳』2,530円
年配のお客さんに人気の『寿司・天麩羅御膳』は、お寿司とエビと野菜の天ぷら、茶碗蒸し、みそ汁、デザートがセットになった純和食の御膳メニュー。お寿司と天ぷらがそれぞれグレードアップした『上寿司・天麩羅御膳』(3,300円)もスタンバイしています。お寿司は、タイやエビ、マグロ、サーモンといった定番人気のネタに、特製の巻き寿司2貫が入った計8貫。米酢を使った由緒正しい銀シャリを使うのが同店のこだわりです。天ぷらは、主役のエビのほか、カボチャやシイタケ、シシトウ、レンコンといった旬野菜を使い、季節感あふれる顔ぶれ。揚げたてサクサクの天ぷらは、出汁が香る上品な天つゆを付けていただきます。デザートは、プルンプルンの水信玄餅。水信玄餅とは水を固めた水菓子のことで、同店では天然水を使うことで、一点の濁りもない、水晶玉のような透明度に仕上げています。仕上げに黒蜜ときな粉をトッピング。ツルンと軽く、何個でも食べられそう。
・手土産用の巻き寿司も販売
『巻き寿司(一本)』1,080円
テイクアウトの『巻き寿司』は、わざわざ遠方から買いに訪れるリピーターも多く、ぜひここに来たら買って帰ってほしい自慢の逸品です。驚くべきは、その卵の大きさ!巻き寿司半分以上を占めるほど分厚く、インパクトがあります。そのほか、キュウリや煮シイタケ、自家製カンピョウ、おぼろ、大葉など6種類の具材を、銀シャリと枕崎(まくらざき)産の焼き海苔で巻き上げれば完成。高野豆腐や出汁巻き卵など、時間が経っても水分が出る具材を使っていないので、翌日でも食べられるのがうれしいですね。「割烹という名にとらわれず、普段から気軽に食べに訪れてほしい」との思いで、おもてなしの心やメニューに日々磨きをかける「割烹 助六」。その日進月歩でひたむきな姿勢とおいしさが地元で愛され続ける理由です。3,000円の会計ごとにもらえる券を貯めれば、券の枚数に応じたお好きな「備前焼」をもらえるなど、お客さんが通いたくなるようなサービスも。普段使いから、記念日、慶事、会食など、さまざまなシーンで気軽に利用してみてはいかがでしょうか?