いつも長蛇の列!神戸の食パン専門店『春夏+秋冬』もっちり食感の秘密に迫る
いま関西でも空前の“食パン”ブーム。朝食はもちろんのこと、おやつにもぴったり。手土産にも喜ばれるし、毎日頑張っている自分へのご褒美にも買いたくなりますよね。
今回は、多くの人々から愛されている、神戸の食パン専門店『食ぱんの店 春夏+秋冬』の魅力をご紹介します!
いつ行っても行列ができている『食ぱんの店 春夏+秋冬』。その人気の秘密はいったい何なのでしょうか?
■元町と高速神戸に店を構える『食ぱんの店 春夏+秋冬』
「人気の秘訣はずばりもっちり感! もちもち感がクセになる」と話してくれたのは創業者の高橋さん。
2002年に創業。朝食にパンを食べる習慣がある神戸で愛され続けている食パン専門店の『食ぱんの店 春夏+秋冬』は、現在、神戸市内に2店舗、元町と高速神戸にお店を構えています。
今では食パンを求めて、早いと販売開始の1時間も前から列ができるほどの名店になりました。
■山食派?角食派?一番人気の『パン・ド・ミー』もちもち感の秘密とは
お店の一番人気『パン・ド・ミー』(1本660円・税込/1斤(5枚)330円・税込)は、11:30、14:30、17:00の1日計3回販売されています。焼きたてのパンが本店から直送されるのが人気の秘訣。
さらに『パン・ド・ミー』では、山食と角食の2種類が販売されていて、いずれも食感が異なるのだそう。
山食は型にふたをせずに焼くため、水分が少し抜けてサクサクの食感に!
一方の角食はふたをする分、水分が逃げないのでもっちりふわふわの食感になるんです。どちらもそれぞれの魅力が楽しめるので、食べ比べしてもいいかもしれませんね。
また、1本を購入し厚めにカットするのもおすすめ! おすすめの食べ方は購入した当日に、生で何もつけずに食べ、もっちり感を存分に味わいます。
2日目は軽くトーストで焼いてバターをたっぷりつけて食べ、3日目にはチーズを乗せて焼いたり、ピザトーストにしたりするのがおすすめ。チーズとの相性も抜群で3日間、違った味わいを楽しめます。
■ミニ食ぱんも人気!
『パン・ド・ミー』と同じ原材料で作られているという『ミニ食ぱんシリーズ(150~200円)』。日替わりであんこや安納芋、塩ぱんなど、いろいろな種類が店頭に並ぶので、何度も通いたくなります。
パンの生地の水分量が多く、日本人が好きなもちもちの食感を表現しているというミニ食ぱん。実はあんこ系との相性が抜群なんです!
なかでも人気だという『あんバター』『つぶあん』はぜひ食べておきたいですよね!
一度食べるとファンになっちゃう人も多いという『食ぱんの店 春夏+秋冬』の食パン。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(文/内藤こころ)
<店舗情報>
食ぱんの店 春夏+秋冬 高速神戸店
住所:兵庫県神戸市中央区中町通4-2-23 地下1階
最寄駅:神戸高速線『高速神戸駅』(東改札口前)
定休日:不定休
営業時間:1日3回 11:30 14:30 17:00(売切れ次第終了)
食ぱんの店 春夏+秋冬 元町店
住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-6-1
最寄駅:JR・阪神『元町駅』
定休日:不定休
営業時間:1日3回 11:30 14:30 17:00(売切れ次第終了)
【画像】
※ 食ぱんの店 春夏+秋冬
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