ポーアイに海の管制塔『大阪湾海上交通センター』が移転してきてる
ポートアイランドに、大型船などの管制業務などを行う『大阪湾海上交通センター』が移転してます。
神戸市中央区港島南町7‐2‐22
『大阪湾海上交通センター』ができたのは、ポーアイ南西の海に面したところ。
海沿いは「ポートアイランド 西緑地」で広い土手のようになってます。奥に見えるのが神戸空港と、空港大橋です。
淡路島の北部にあった施設ですが、老朽化のため新築し引っ越してきた形。
明石海峡航路を通る大型船の交通整理がこのセンターのお仕事。
「レーダー」や「AIS(船舶自動識別装置)」を活用して、安全運航に必要な「海の管制」と「情報提供」を24時間体制で行うそうです。
にょきっと伸びた棟には、3つの円盤がついていて、なんだか海を眺めている人のように見えてきます。
ちなみに愛称は、「船を正しく導く様子」を「オーケストラで指揮者がタクトを振る姿」に見立てて「マリンタクトKOBE」。
これから段階を踏んでレーダーのエリアを拡大し、「大阪湾北部全体」の海上交通の安全を見守ってくれることになります。
大きな海の事故がないのも、こうした施設があるからなんですね。
◆関連リンク
・第五管区海上保安本部 - 公式サイト
外部サイト
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