兵庫区の「平野小学校」跡地に『公園』ができてる。市バスと地下鉄の遊具も
廃校になった小学校跡に、新しい公園ができてます。
神戸市兵庫区下三条町10
公園ができたのは、兵庫区の旧「平野小学校」の跡地で、昨年から工事が行われてました。
詳しい場所や経緯などは以前の記事でご紹介してます。
運動場だった場所に作られたこの公園、広々としたグラウンドと、複合遊具や小さい子でも乗れるバケット型(おむつ型)ブランコなどいくつかの遊具が置かれてます。
右奥に見えるのは、校舎の名残で、公園の敷地とはフェンスで区切られてます。今後何かに活用されるんでしょうか…?
東側には、フェンスで区切られたボール遊びなどができるエリア。周辺には大人用の健康遊具もあります。
南側のフェンスはかなり高いですが、3辺を囲むフェンスは1.8m程度なので、ちょっと思い切ってボールを蹴ったり投げたりすると飛び越えてしまう高さかも。高すぎても圧迫感があるし、難しいところですね。
「神戸市バス」とUラインマークの入った「地下鉄」の遊具が並んでます。
乗り物大好きな男の子は、我先にと乗りたい遊具になるんじゃないでしょうか。
旧湊山小学校をリノベーションした「みなとやま水族館」からも近いので、行き帰りに遊ぶのもいいかもしれません。
公園の名前は「下三条町公園」。この名前は、すぐ隣にあった公園の名前と同じです。
神戸祇園小学校の「運動場」を広げるために移転した形で、元の公園の遊具はすでに使用できなくなってます。
当初の資料によると「神戸祇園小」と旧「下三条町公園」の間の道路をなくして「運動場」を広げる計画。
4月以降「文化財調査」や「周辺道路の整備工事」が始まるとのことなので、やはりそういった形になるもよう。
広くなった運動場が完成するのは、2024年度中の予定。新たな公園の完成をきっかけに、街に大きな変化が起こっていきそうです。
◆関連リンク
・神戸祇園小学校 - 公式サイト