【淡路】巨大な秘密基地「玉ねぎ倉庫跡地 志知カフェ」で淡路島グルメを堪能
洲本ICから車で15分ほどの場所にある「玉ねぎ倉庫跡地 志知(しち)カフェ」。もとは倉庫だった広い店内で、淡路島のグルメを堪能できるお店です。島の食材を詰め込んだハンバーガーやフォトジェニックなスイーツなど、豊富なメニューが魅力的。淡路島を訪れた際はぜひ立ち寄ってみて。
タマネギ倉庫を改装した「玉ねぎ倉庫跡地 志知(しち)カフェ」
「玉ねぎ倉庫跡地 志知(しち)カフェ」は、洲本ICから車で約15分、国道28号線から少し入った倉庫街にあるカフェです。周りの雰囲気からはカフェがあるとは想像できないので、突然現れるおしゃれな外観にびっくりするはず。近隣には観光施設「イングランドの丘」や「淡路島牧場」などがあり、地元のお客さんだけでなく観光客にも人気。観光の合間の食事や地元の人のカフェタイムなど、幅広いシーンで利用されています。店名のとおり、タマネギの保冷庫を改装した店内は、天井が見上げるほど高く、開放感あふれる空間となっています。味わいたっぷりの内装のほとんど全てがオーナーによる手作りというのも驚き。広い秘密基地のような雰囲気で、訪れる人をワクワクさせてくれます。入り口にはテーブル席、奥にはソファ席と、広い店内にはさまざまな席がスタンバイ。ゆったりとした配置で、周りを気にせずに思い思いの時間を過ごせそう。ケーブルドラムを使ったテーブルや個性豊かなイスなど、遊び心あふれるオーナーのセンスがうかがえます。靴を脱いでくつろげる半個室も完備。レトロなインテリアが懐かしさを感じさせてくれる、心地よい空間となっています。広々としているので小さな子どもがたくさんいても安心。時間を忘れてゆっくりと過ごせそうです。
全国展開の大人気ハンバーガー
『シマウマバーガーセット』1,600円
「志知カフェ」発祥で2023年現在、加古川、大阪、東京、広島と全国に展開中の「シマウマバーガー」を知っていますか?『シマウマバーガー』は淡路牛のパティ、淡路島産タマネギのオニオンフライ、淡路島産サニーレタスと、淡路島の食材をたっぷり使った大人気のご当地バーガーで、もちろん「志知カフェ」店内でいただくことができます。「シマ」は淡路島の「島」、「ウマ」は旨いの「旨」からきており、その名のとおり淡路島の旨味がぎゅっと詰まっています。ベーコンとチーズもたっぷりで、全粒粉のバンズからあふれ出る具材はインパクト抜群。ハンバーグに負けない影の主役は、淡路島産タマネギのオニオンフライで、タマネギの甘さとフライのサクサク食感がやみつきになるおいしさ。甘めの自家製トマトソースとマヨネーズの相性もぴったりで、食材のおいしさを引き立てています。付け合わせのディップは5種類から好みのものを選択することが可能。「カムバックソース」、「めんたいこマヨネーズ」、「ハニーマスタード」、「チーズソース」、「アボカドソース」とバラエティ豊かなラインアップでどれにしようか迷ってしまいそう。ピりリとした辛みがクセになる「カムバックソース」は、アメリカミシシッピ州発祥のトマトベースのソース。アメリカで人気のソースで本場の気分を味わってみては。他にも『バジルチーズシマウマバーガーセット』(1,800円)、『炙りチーズシマウマバーガーセット』(1,800円)と魅力あるラインアップ。テイクアウトにはおしゃれな黄色のBOXに入れてくれるので、近くの観光施設で食べるのもオススメです。これからもどんどん進化を続けそうで目が離せない「シマウマバーガー」の情報は公式HPをチェックして。
淡路島の食材を使ったボリューム満点ランチ
『ロスビからあげエビフライプレート』2,300円
淡路島の食材をふんだんに使ったランチメニューも豊富。その中でも一番人気は、『ロスビからあげエビフライプレート』。ローストビーフ丼にからあげとエビフライが付いた、ボリューム満点のメニューです。一つひとつの具材が大きいので食べ応え抜群でがっつり食べたい人にオススメ。ランチメニューは他にも『淡路鶏タルタルチキン南蛮』(1,700円)や『ウニ肉イクラ丼藻塩からあげエビフライ』(2,900円)、『ロコモコプレート』(1,500円)など豪華なラインアップで、びっくりするほど種類も豊富。どれもボリューム満点なので、たっぷり遊んでお腹を空かせてから召し上がれ。
フォトジェニックなスイーツとドリンクも♪
『淡路島産ジェラートパフェバーガー』600円
ハンバーガーとスイーツがコラボしたユニークなメニューも。全粒粉のバンズに淡路島のミルクを使ったジェラートをのせ、イチゴと生クリームをトッピングした『淡路島産ジェラートパフェバーガー』は、見た目も華やかで、インスタ映え抜群です。塩気のあるバンズと濃厚な味わいのジェラートは相性ピッタリでスプーンが止まらないおいしさ。優しい甘さの生クリームがフルーツの爽やかさを引き立て、他にはない味わいがクセになりそうです。フルーツは季節によって変わるので旬の味を楽しんで。
左『志知カフェ風ラムネソーダ』500円、右『フルーツポンチ盛り』900円
ドリンクメニューも充実。半透明のブルーがきれいな『志知カフェ風ラムネソーダ』は、海に囲まれた淡路島のイメージにピッタリの自家製ソーダ。レモンとラムネの風味が爽やかで、疲れも吹き飛ばしてくれそう。色鮮やかな『フルーツポンチ盛り』はイチゴやキウイフルーツ、パインアップルなどのフルーツと、白玉がぎっしり入った見た目もリッチな一品。カップからあふれるほどのボリュームで、まるでスイーツのようなドリンクです。フルーツの酸味とシロップの甘さとの相性もぴったりで、お腹も心も大満足間違いなしです。これからもどんどん進化を続けそうな「玉ねぎ倉庫跡地 志知カフェ」。行くたびに新たな発見がありそうで目が離せません。非日常的な空間で淡路島のグルメを堪能しに訪れてみてはいかが?