【淡路】「ベーカリーカフェ ミサキ」海を眺めながらこだわりのパンを味わって
西淡三原ICから車で15分ほどの場所にある複合施設「カリコリゾート」内に店を構える「ベーカリーカフェ ミサキ」。リゾート施設ならではの非日常空間で、どこを切り取ってもフォトジェニックな景観が楽しめます。材料や製法にこだわって作られたパンは種類も豊富。最高のロケーションの中で絶品のパンを存分に味わって。
空と海に囲まれた「ベーカリーカフェ ミサキ」
2021年4月、南あわじ市の西淡三原ICから車で15分ほどの場所にオープンした「ベーカリーカフェ ミサキ」。グランピング施設やドッグランなどがあるリゾート施設「カリコリゾート」内にあるベーカリーカフェです。海沿いのカフェテラスからは青い空と海を一望でき、リゾート感たっぷり。開放的な広い空間で爽やかな風を感じながら、時間を忘れて非日常を味わえます。落ち着いた雰囲気の店内には一つひとつ丁寧に作られたこだわりのパンが約50種類、ぎっしりと並んでいます。それぞれオリジナリティに溢れていて見た目もおしゃれなので、どれにしようか迷っている時間も幸せな気持ちに。シンプルな素材を使い、手作りにこだわって作られたパンは、パン職人、料理人、パティシエとそれぞれのスペシャリストのアイデアと技術が詰まっています。「いろんなパンを気軽に手にとってもらいたい」という思いから、リーズナブルな価格設定なのもうれしいポイント。スタッフの溢れる思いが詰まった素敵なお店です。お店に併設されているカフェテラスのほか、周りには雰囲気の違うさまざまな休憩スペースがあり、その日の気分に合った場所でゆっくりと過ごすことができます。異国情緒あふれる空間は、どこを切り取ってもおしゃれ!フォトジェニックな写真がたくさん撮れること間違いなしです。落ち着いた静かな時間を過ごしたい人は「ウブドカフェ」がおすすめ(使用自由)。南国バリ島をイメージしたアジアンテイストのインテリアに囲まれると、ここが日本ということを忘れてしまいそう。リゾート感溢れる空間で贅沢な時間を過ごしては。プールサイドでチャペルを眺めながらゆったりと時間を過ごすのもおしゃれ。施設内にはドッグランもあるので、愛犬と一緒に訪れる人も。広い空間なので、周りを気にすることなく思い思いの時間を楽しめます。
観光客に大人気!淡路産タマネギのパン
『淡路産厚切り玉ねぎパン』220円、『コーヒー』400円
淡路産タマネギを贅沢に使った『淡路産厚切り玉ねぎパン』は観光客に大人気。前日にローストし、じっくり味をしみ込ませたタマネギに、たっぷり塗られた甘辛い照り焼きソースとマヨネーズの組み合わせは、子どもから大人まで誰もが大好きな味。トッピングされたフライドオニオンの香ばしい香りも食欲をそそります。中に入っている厚切りのタマネギは肉厚でボリュームたっぷり。タマネギ本来の甘みとみずみずしさを存分に味わうことができます。その場で食べた後に、お土産として買って帰るお客さんも多いのだとか。淡路島の自然の恵みを堪能できる一品です。
ボリュームも味も満点のサンドイッチ
左から『淡路鶏×根菜サラダバジルソース』280円、『カリコサンド』180円、『ローストビーフ』450円
見た目が華やかなボリューム感のあるサンドイッチは、どれも具材がぎっしり詰まっていてパンからはみ出しそうなほど。10種類以上あるサンドイッチメニューの中で、特に女性に人気なのが『淡路鶏×根菜サラダバジルソース』。ヘルシーな鶏のムネ肉と野菜がたっぷりで、罪悪感なくお腹いっぱい食べられます。中に入っているニンジンとレンコンのマリネのほどよい酸味とバジルソースとの相性もバッチリ。「カリコリゾート」のロゴである太陽をモチーフにした『カリコサンド』はタマゴがこれでもかと詰めこまれたタマゴ好きにはたまらない一品。180円というリーズナブルな値段にも驚きです。お肉をがっつり食べたいという人には『ローストビーフ』がおすすめ。薄く切ったローストビーフを贅沢にサンドしていてボリューム抜群。淡路産タマネギたっぷりのソースがお肉のうま味をさらに引き立て、お腹も心も満たされること間違いなしです。
『カリコフルーツサンド』450円
看板商品の『カリコフルーツサンド』は、「カリコリゾート」のロゴである太陽と海をモチーフにしたフルーツサンド。たっぷりの生クリームと鮮やかなフルーツでインパクト抜群です。ほどよい甘さの濃厚な生クリームは動物性100%を使用。食パンとのバランスが絶妙で、ぺろりと食べられてしまうおいしさです。生クリームと食パンの間にはカスタードクリームが入っていて、バニラビーンズの香りがアクセントに。人気商品のためタイミングによっては売り切れてしまうときも。お取り置きしたいときは、前日の13:00までに連絡を。
モチモチ食感がやみつきの湯種食パン
『もちもち食パン』一斤 250円
湯種製法で作られたこだわりの食パンはしっとり、もちもち。焼きたてをそのままちぎって食べるおいしさは格別です。リーズナブルなお値段は毎日の朝食にピッタリで、予約するお客さんも多いのだとか。店名の焼き印はかわいらしくお土産にもおすすめです。食パンはスライスしてくれるので、スタッフに声掛けを。
『あん食パン』一斤 480円
食パンに自家製粒あんをたっぷり巻き込んだ『あん食パン』はあん好きにはたまらない定番商品。低糖度で、もちもちの食パンとの相性もばっちりの自家製粒あんは、あん専用の部屋で丁寧に作られているこだわりのもの。そのまま食べてももちろんおいしいですが、トーストするとパンのサクサク感が増して、また違ったおいしさが味わえます。店内ではテイクアウトできるドリンクやソフトクリームなども購入可能。パンのお供に最適です。2022年12月10(土)~25日(日)は期間限定商品『骨付き淡路鶏のカルツォーネ』が登場する予定。パンの中に骨付きのチキンが丸ごと入ったインパクト抜群のメニューは必見です。ぜひ公式Instagramでチェックして。たくさんの魅力が詰まった「ベーカリーカフェ ミサキ」。開放感溢れるロケーションとおいしいパンで日頃の疲れも癒やされます。気軽に行けるリゾート、淡路島で気持ちのいい休日を過ごしてみては。