「神戸市立図書館」は、全館 年明けから約1か月「臨時休館」するそう。いっぱい借りとこう
年末年始の休みが終わっても、約1か月間、図書館が「臨時休館」することになってます。少しだけ「部分開館」もありますが、原則休館です。
理由は「図書館システム更新」のためで、市立図書館(12館)と「予約図書受取コーナー」や「返却ポスト」なども「すべて休止」。
少し前から図書館には、こういったお知らせの貼り紙が貼られてます。「え!1か月も⁉」と驚いて足を止めた人もたくさんいるかもしれません。
休止期間
2022年12月29日(木)から2023年1月30日(月)まで
臨時対応として2022年12月15日(木)~28日(水)は、貸出冊数の上限を倍増して、貸出期間も約3倍に延長されます。
【冊数の上限】通常10冊まで → 20冊まで貸出可能
【期間の延長】通常2週間まで → 7週間まで延長
一応各図書館ごとに、「自習席」や「新聞・雑誌・児童書」など部分的に利用できる日も。(灘図書館は、床工事も行うため部分開放なし)
図書館カレンダー(2023年1月)
1.中央図書館
2.東灘図書館
3.灘図書館
4.三宮図書館
5.兵庫図書館
6.北図書館
7.北神図書館
8.新長田図書館
9.須磨図書館
10.名谷図書館
11.垂水図書館
12.西図書館
スペースは限られいつも通りというわけではないので、12月から使えるようになった「宝塚市立図書館」を利用してみるという手もあるかと。
予約図書セルフ受取棚(参考写真:千葉県市川市)
システムが変わると、いろいろとデジタル化や自動化されます。
図書館カードの「スマホ版」ができ紙のカードの持ち歩きが必要なくなったり、「予約図書」が窓口を介さずに受け取れるようになったりです。
便利になるようなので、1か月なんとかしのいで待つしかないですね。
◆関連リンク
・神戸市立図書館 - 公式サイト