【明石】「いろはのおと」フォトジェニックな棒付きマカロン専門店!ギフトにピッタリ♪
明石市大明石町にオープンした「いろはのおと」は、贈答向けの棒付きマカロン専門店。天然由来の素材で色付けしながら丁寧に手作りしています。四季をイメージした繊細なマカロンはフォトジェニックで乙女心をくすぐること間違いなし。マカロンの皮を使った、リーズナブルな焼き菓子も要チェックです。
・棒付きマカロン専門店「いろはのおと」
JR・山陽明石駅から西へ歩いて5分の場所に店を構える「いろはのおと」。フランスや京都で長年修行を積んだパティシエが営む、珍しい棒付きマカロンの専門店です。2022年8月15日にオンラインでの販売をスタート。地域のお客さんの要望に応え、1週間前までに予約すれば店頭で受け取れ、在庫があれば予約なしでも購入可能になりました。在庫状況は毎日公式Instagramで更新しているのでチェックして。コンセプトは“ココロとカラダにハーモニーを”。おいしくて体に優しいマカロンで、何気ない日常にちょっとした喜びの音色を奏でてもらいたいという思いが込められています。
・人工着色料は不使用!四季をイメージしたマカロン
『いろはのマカロン~四季~』2,280円
看板メニュー『いろはのマカロン~四季~』は、春夏秋冬をイメージした4種類のマカロンのセット。それぞれ2種類のクリームやジャムをサンドし、トップには白あんクリームを花びらのように1枚ずつ絞って作る「あんフワラー」を飾っています。ナチュラルな色合いは全て、人工着色料ではなく天然由来の素材によるもの。健康食品として注目されている明日葉(あしたば)も使用するなど、原材料にこだわって丁寧に作り上げています。甘すぎない味わいとサクッと軽い食感が魅力で、マカロンになじみのない人にも好評だそう。紅麹由来のほんのりピンク色がかわいい「春」は、イチゴジャムとサクラのバタークリームをサンド。サクラパウダーで色付けしたサクラの花びらが飾られています。「夏」の美しいブルーはバタフライピーで表現。甘いホワイトチョコレートのガナッシュと、酸味のあるレモンクリームを挟んだ爽やかな風味が魅力です。カボチャやココアで色付けした、ヒマワリとプルメリアをトッピング。「秋」は、ニンジンに含まれるカロテンでオレンジ色に。サツマイモクリームは、素材本来の風味を感じられるよう砂糖は使わず、甘いシルクスイートとホクホクとした鳴門金時を焼き芋にしてから混ぜるこだわりぶりです。ほうじ茶のガナッシュと合せることでほっこり気分に。花は、ビーツで紫色に染まったコスモス。明日葉の独特な風味をほんのり感じる「冬」は、ビターチョコレートのガナッシュと塩キャラメルのクリームをサンド。甘さの中にわずかに感じる塩味がおいしさの秘訣です。ラズベリーパウダーとビーツで濃い赤色を表現したポインセチアがとっても華やか。
・季節限定メニューも登場
『いろはのマカロン~雪~』2,480円
期間限定メニューもあり、11月と12月に登場するのは『いろはのマカロン~雪~』。「クリスマスツリー」の生地には抹茶を練り込み、抹茶のチョコレートクリームとユズジャムを挟むことで、あえて和のテイストに仕上げています。「雪だるま」は、ちょっぴりクセのあるチャイのチョコレートクリームと、酸味のあるミックスベリーのジャムをサンド。ラズベリーとバタフライピーでそれぞれ色付けした鮮やかなバラの花びらは、1枚ずつ丁寧に絞ってから重ねているそう。少しずつ異なる雪だるまの愛おしい表情にも注目です。
・マカロンの皮を使ったリーズナブルな商品も
『マカロンポー』700円
自分へのご褒美として選ぶお客さんも多い『マカロンポー』も要チェック。「ポー」はフランス語で皮を意味し、マカロンの皮を小さく焼いたお菓子です。プレーン、ココア、カボチャ、バタフライピー、ラズベリー、明日葉の6種類のフレーバー入りで、味だけでなくカラフルな色合いも楽しめます。軽くつまんで食べやすく、ザクザクとした食感がポイント。
『スノウポール』500円
クッキー生地に、砕いたマカロンの皮を混ぜて焼いた『スノウポール』もあります。白くてころんとしたかわいらしいフォルムが特徴的。サクッとした食感と、雪のようにホロッと溶けるような口当たりがやみつきになり、食べる手が止まらなくなりそう。ギフトにピッタリなマカロンを販売している「いろはのおと」。今後は地域のイベントにも出店予定で、普段はセット販売の商品を単品で購入できるチャンスがあるかも。パティシエが一つひとつ心を込めて作るスイーツは、受け取った人だけでなく贈る人も幸せな気分になること間違いなしです。ちょっと特別な日に、かわいらしい棒付きマカロンをプレゼントしてみては?