【赤穂】ギャラリーカフェ「クラフト 空のいろ」自家製スイーツを作家の一点物の器で♪

“ギャラリー”と聞くと入りづらいイメージを持っている人もいるのでは？赤穂市にある「クラフト 空のいろ」は、アットホームな雰囲気の中、作家の作品とカフェを同時に楽しめるギャラリーカフェです。アートを目と舌で堪能してみては？

気軽に立ち寄れるギャラリーカフェ「クラフト 空のいろ」

赤穂の人気スポット「きらきら坂」から車で10分ほど。国道250号線沿いにギャラリーカフェ「空のいろ」があります。オーナーは器のコレクターで、趣味が高じてギャラリーを持つに至ったそう。「飲食シーンで器を手に取り、その良さを肌で感じてほしい」との思いで、カフェも併設しています。玄関から一歩中へ入ると、メインギャラリーがあります。シンプルで開放感あふれる空間に、器や小物を中心とした作家の作品がセンス良く配され、鮮やかに映えています。ギャラリーには約50人の作家の作品が並び、個展や企画展、常設など、その時々で展示内容は大きく変わります。開催期間などの最新情報は公式Instagramで随時更新しているのでチェックしてみて。奥に続く通路を進むと、ゆったりくつろげるカフェスペースが広がります。一人でのんびりコーヒーを飲んだり、友達とちょっと休憩したり、癒やしの時間が過ごせます。縁側に並ぶ作品を眺めながら、長テーブルでお茶やスイーツを味わうのも楽しみ方の一つです。さらに奥には、ドライフラワーや観葉植物に囲まれたカフェスペースも。ゆっくりお喋りを楽しみたい人におすすめです。

ギャラリーの風景

ギャラリーでは、陶芸・ガラス・木工・竹製品・アクセサリー・天然素材の洋服・布小物・播州織ブランド「tamaki niime」など、作家ものの作品を取り扱っています。展示してある作品は一部を除いて購入可能。気に入った作品があればオーナーに声をかけて。同じ作品は一つとしてなく、“一点もの”の魅力に魅せられること間違いなし。

【アクセサリー小物】　

【陶器・ガラス】　

【カトラリー】　

【グラス】　

【自然素材の洋服・布小物・播州織】　

丁寧に作られたスイーツをおしゃれな器で楽しんで

『ブレンドコーヒー』450円、『空のいろプレート』600円※ドリンクとセットで50円引き

ギャラリーに併設しているカフェでは、作家のおしゃれな器で素敵なティータイムを過ごすことができます。自家焙煎のブレンドコーヒーや、もちもちしっとり食感が自慢の自家製シフォンケーキなど、カフェメニューにもこだわりが満載。シフォンケーキは、メープルシュガーの優しい甘さが特徴です。

『抹茶白玉ぜんざい』750円

和スイーツ好きには、小豆のおいしさ際立つ『抹茶白玉ぜんざい』がおすすめ。大粒の小豆ともちもち白玉の甘みと、抹茶のほろ苦さが絶妙にマッチ！体も心もほっこり温まる一品です。

『コーヒーゼリー』600円

自家焙煎コーヒーで作るコーヒーゼリーに、バニラアイスや生クリーム、ウエハースをトッピングしたリッチな『コーヒーゼリー』も定番人気！グラスを器にするところにも、オーナーのセンスを感じます。

左から『ソライロ クリームソーダ』550円、『カスタードプリン』400円

『ソライロ クリームソーダ』と『カスタードプリン』の組み合わせは、ちょっぴりレトロでインスタ映え間違いなし！『ソライロ クリームソーダ』は、店名の「空の色」とイメージがぴったりな、透明感たっぷりのスカイブルーカラー。ちょこんと上にのったアイスとサクランボが、かわいらしさを引き立てます。『カスタードプリン』は、昔ながらの味わい。つるんと口当たりがなめらかで、一度食べるとまた食べたくなる一品です。

『秋限定パフェ(和栗モンブラン)』1,300円※12：00～提供(数量限定。栗が無くなり次第終了)

季節ごとに登場する期間限定パフェ(提供時間は12：00～)にも注目！9月はイチジク、10月は栗と、メインの素材は大まかに決まっていますが、毎年内容ががらりと変わり、首を長くして待つファンも多いメニューです。2022年の10月は『和栗モンブラン』が登場！自家製栗の渋皮煮や甘露煮、モンブランクリーム、渋皮栗アイスなど、栗を惜しみなく使った秋らしいフレーバー。フレーバーティーのゼリーやラズベリーのムース、シャインマスカットなど、アクセントに甘酸っぱさを加え、甘すぎず最後まで楽しみながら食べられるような工夫もされています。栗が無くなり次第終了なので、早めの来店がおすすめですよ。“いつもそばにあるものの美しさに感動できる心”を大切にし、日常に置いておきたいものや作家が手間暇かけて作った作品を展示・販売するギャラリーカフェ「空のいろ」。日常に物足りなさを感じたときは、「空のいろ」でアートなひとときを過ごし、刺激を受けてみてはいかがでしょうか？

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