神戸の観光地に「どこでもドア」が6か所できるみたい。新たな「映え」スポットに?
神戸市が観光スポットに「どこでもドア」的な写真スポットを設置するようです。
「どこでもドア」は、予算案の中で「力強い神戸経済を創る」ための観光振興策として登場した案。
市内の観光地に「6か所程度」「写真映えするドア」を設置するとされてます。添えられたイメージ写真は、まさしく「どこでもドア」。
なぜドアなのかというと、「神戸洋家具」を活用するという意図があるそう。
ヨーロッパ家具を日本風にアレンジした「神戸洋家具」は、開港とともに持ち込まれたヨーロッパの家具を、船大工の技術を持つ職人が修理したところから始まり、明治後期から大正期にかけて基礎が出来上がったと言われてます。
6か所、どこに置くことになるでしょうか。具体的には示されていませんでしたが、海岸?港?山?異人館?悩ましいところです。
神戸のフォトスポットといえば「BE KOBEモニュメント」がありますが、どうすみ分けるのか気になります。
ちなみに、同じ「ドア」関連の観光振興策としては、扉を開けると「神戸の風景」や「食」などが動画で流れるドアを「首都圏」に3か所ほど設置するというものも。
これはよっぽど開けたくなる感じで、いい場所に置くなど工夫が必要そうな気がします。
神戸の観光地には、多様な分野のアーティスト(30名程度)が制作した作品を「10か所程度」展開することも考えられてます。
今年度の2月補正予算に盛り込まれているので、けっこう早い段階でお目見えするのかもしれません。
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