全国初「緊急一時避難施設」に、さんちか・阪神神戸三宮駅・地下鉄三宮駅など『地下施設』が指定されてる
神戸市が、新たに市内47の地下施設を「緊急一時避難施設」として指定しました。
民間鉄道事業者の地下駅舎の指定や、都市中心部の地下施設(神戸市営地下鉄三宮駅/阪神電鉄神戸三宮駅/さんちか/M-KITCHENなど)の一体的な指定は 、全国初の取組みです。
緊急一時避難施設は、弾道ミサイルの爆風などからの直接の被害を軽減するための一時的な避難に活用するためのもの。
地上建物300施設が国民保護に関する避難施設に指定されていましたが、他国からのミサイル攻撃などにおける国民の避難体制のさらなる強化を図るそうです。
今年度から新たに指定された緊急一時避難施設は上記のとおり。
阪神神戸三宮駅や神戸市営地下鉄三宮駅、さんちか・デュオこうべなどの地下街といった、よく利用される身近な施設も登録されています。
万一のために、自分の家近くの避難所だけでなく、出先で緊急避難できる場所を確認しておくといいかもしれませんね。災害時の避難所はこちらからチェックできます。
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