集団・大規模接種会場で、余ったワクチンを当日接種できる『余剰ワクチンボランティア』が募集されてる。複数会場・日程で登録可能

神戸市では、集団・大規模接種会場で「余剰」が生じたワクチンを接種する『余剰ワクチンボランティア』が募集されています。

『余剰ワクチンボランティア』とは、各接種会場でワクチンの「余剰」が生じた場合に、あらかじめ登録（応募）している人に電話で連絡し、当日会場でワクチン接種をする制度です。

現在は、「3回目接種（2回目接種済みの人）」のみが対象。

会場で「余剰ワクチン」が発生した場合、登録順に会場責任者（神戸市職員）から連絡がきます（各会場の接種終了時間の約30～60分前）。

登録者数が余剰ワクチン数を上回るなど、会場に行く必要がない場合には連絡はきません。

対象者
2回目接種から6ヶ月以上が経過^（※1）していて、以下に当てはまる人
・神戸市内に住民票がある18歳以上の方 （初回接種［1回目・2回目］の際の接種券番号が分かる方は、接種券が届いていない場合でも応募・接種できます ^※2）
・神戸市内に通勤・通学されている18歳以上の方（応募・接種にはお住まいの自治体が発行した接種券が必要です）
※1「2回目接種」を行った日から6ヶ月後の月に属する同日から（例：2回目接種日が2021年8月10日の場合、2022年2月10日から接種可能）
※2 接種券番号がわからない場合や、2回目の接種日が確認できる証明書類を提示できない場合は、応募できません

対象会場
神戸市の集団接種会場・大規模接種会場（会場の一覧は神戸市ホームページから）
※ワクチンの種類は、市役所1号館24階は「ファイザー」、その他の会場は「モデルナ」

応募方法
神戸市ホームページの入力フォームから
①入力フォームに［氏名／生年月日／2回目接種日／接種券番号／接種希望日／希望接種会場／連絡がつく電話番号／メールアドレス］を記入
②必要書類として、下記の写真をアップロード
【神戸市民の人】「3回目接種券」または「2回目接種日の証明書類」（接種済証・接種記録書・接種証明書のいずれか）
【神戸市民以外の人】お住まいの自治体から届いている「3回目接種券」
※複数の会場・複数の日程で登録できます

持ち物
①接種券（届いている方のみ）※神戸市民以外の人は必須
②本人確認書類（全員）
接種券がない神戸市民の人は、以下のものを会場で提示してください。
・新型コロナワクチン接種証明書アプリ（デジタル庁提供）による「接種証明書」や、ロット番号シールが貼り付けされた接種済み証・接種記録書など、2回目の接種日時が確認できる証明
・初回接種時の接種券番号が確認できるもの（スマートフォンに保存した画像データでも可）

当日の注意点
・会場から連絡があった場合、30分以内に会場にお越しください
・当日の状況により、会場にお越しいただいても接種を受けられない場合があります
・接種を受けられた場合、すでに別日程で接種予約を取っている時は、必ず接種予約をキャンセルしてください

問い合わせ
神戸市新型コロナワクチン接種コールセンター TEL：078-277-3320（平日 8:30～20:00／土日祝 8:30～17:30）
耳や言葉の不自由な方の予約に関するご相談 メールアドレス：pwd-vaccine-kobecity@persol.co.jp／FAX：050-3156-0729
※メール・FAXでの予約は不可