大規模接種会場「ノエビアスタジアム神戸」で、ワクチン接種がスタートしてる。全国最大の3,500人/日
兵庫区・御崎公園「ノエビアスタジアム神戸」では、大規模接種会場としてワクチン接種がスタートしています。
ノエビアスタジアム神戸
神戸市兵庫区御崎町1-2-2
3回目の「追加接種」に加えて、1回目・2回目接種の人も対象です。
また2月5日(土)には「ハーバーランドセンタービル会場」が開設されるほか、集団接種会場も「18か所」開設されます。
さらに、これら大規模・集団接種会場に加えて、市内「約800か所」の個別接種会場でも接種が可能です。
(1)接種規模数
①1月29日(土)~ 約3,500人/日(全国最大)※集団接種会場を含むと約4,000人/日
②2月5日(土)~ 約5,000人/日 ※集団接種会場を含むと約7,500人/日
(2)大規模接種会場:開始時期
①ノエビアスタジアム神戸会場(モデルナ):1月29日(土)~
②ハーバーランドセンタービル会場(モデルナ):2月5日(土)~
どこで接種ができるのか、接種会場の一覧はこちらから確認してみてください。
オミクロン株の感染拡大を踏まえて神戸市では、接種券の送付を、2回目接種終了から「6か月後」に前倒しして発送されています。
3月末には接種対象者の「約8割」に送付が完了する予定なんだそう。
また2月1日(火)より、夜間・休日でも医師による電話診療・オンライン診療・往診が受けられるよう、「自宅療養者」のフォローアップ体制の強化が行われています。
自宅療養中の夜間・休日に症状の変化があった場合は、「保健センター」に連絡をすると、必要に応じて医師による診療・往診などを受けられるみたいです。
兵庫県が1月25日(火)から『フェーズ⑤ 感染拡大特別期』に移行したことに伴って、受入病床の拡大も実施されます。
これまで、受入れ可能な病床数は「337床(重症病床 47床)」でしたが、合計で「36床」増えて「373床(重症病床 53床)」になります。
また今後、感染がより拡大した場合には、通常医療の制限を伴ってさらに受け入れ可能な病床が「+45床」追加される予定です。
今回の拡大後(1/28~)
337床(重症病床 47床)→ 373床(重症病床 53床)
更なる感染拡大時(通常医療の制限)
418床(重症病床 53床)
神戸市では、第5波までの過去最多であった陽性件数「392件(8月19日)」を連日上回っており、1月26日(水)には、過去最多となる「1,515件」となっています。
第4波(3/1~6/30)・第5波(7/1~12/31)の「合計感染者数」を、1月時点で既に上回っているという状況。
自宅療養者数の急増・ほとんどの市内新規感染者が「オミクロン株疑い」・市内でオミクロン株 BA.2系統(※)が2例確認されているなど、長引くコロナ禍でもまだまだ変化があるようです。※オミクロン株の3つの系統のうちの1つであり、世界的な主流であるBA.1とは変異箇所が異なります
改めて数字で見ると、「オミクロン株」が猛威をふるっているのがよくわかります。
ワクチン接種を希望する人は、自分が受けやすい会場に無理なく足を運んでくださいね。
◆関連リンク
・新型コロナウイルス感染症 - 神戸市