神戸市が「高齢者」のワクチン3回目接種を前倒し。早ければ1月18日（火）から接種できるそう

神戸市が、65歳以上の「高齢者」について、新型コロナウイルスのワクチン3回目接種日を前倒しするそうです。

「個別接種医療機関」では、2月1日から始まる予定でしたが、3回目の接種券が届き次第、接種が可能に。接種券は、2回目接種から「7カ月」を経過した人に届きます。

「集団・大規模接種会場」については、2月5日から20会場で接種が行われることになっていましたが、一部の会場で、1月29日から3回目接種がスタートされるようです。

1月17日からは、初回接種の「接種券番号」を入力すると、3回目の接種券の発送時期が分かる「接種券発送時期お知らせサービス」も使えるようになります。

2022年2月1日から開始とされていた接種について、準備が整った「個別接種医療機関（診療所・病院）」では、接種券が届き次第、接種ができます。

接種券（追加接種用）の送付時期
2022年1月17日（月）
→ 2021年6月上旬に2回目接種を完了した人（約6万人）
2022年1月24日（月）
→ 2021年6月中旬に2回目接種を完了した人（約5万人）
2022年1月31日（月）
→ 2021年6月下旬に2回目接種を完了した人（約8万人）
※以降2回目接種後「7カ月」を経過した人に順次発送
【接種券発送時期お知らせサービスについて（2022年1月17日以降）】
「初回接種」の接種券番号を入力すると、追加接種用の接種券の発送時期が分かります。神戸市から発送され、あてどころ不明で返戻されたことなどもお知らせされます。
（QRコード）

注意事項
※65歳以上の高齢者の接種券は2回目接種後7カ月を経過した方から順次発送します
※医療機関によって予約の受付方法が異なります
※予約の受付方法は神戸市ホームページ or 広報紙特別号（2022年1月下旬に各戸配布予定）でご確認ください
※接種開始日は医療機関によって異なります（接種を希望する医療機関にお問い合わせください）

2022年2月5日から開始されることになっていた「集団・大規模接種会場」での追加接種について、以下の2会場で、開始日時が早められます。

開始日時を早める会場
・市役所1号館24階会場
・ノエビアスタジアム神戸会場

接種開始日時
・2022年1月29日（土）※1週間の前倒し

個別接種医療機関（市内814か所予定）※接種券が届いた日から

※初回（1・2回目）接種時の接種医療機関数：約780か所（2021年6月時点）
※（）は初回接種も受け付けている医療機関数を内数で記載しています（初回接種のみ受け付けている医療機関は上記のほか2か所あります）
※個別接種医療機関で使用するワクチン（1～3月）は、全てファイザー社製ワクチンです（初回接種・追加接種とも。4月以降に使用するワクチンは国の通知後に公表します）

集団接種会場（18か所）／大規模接種会場（2か所）

・「市役所1号館24階会場」と「ノエビアスタジアム神戸会場」以外の会場は、原則2月5日から追加接種を始めます。
・東灘区の御影公会堂会場は「東神戸センタービルWEST棟会場」に変更します。
・中央区のサンパル会場は「センタープラザ会場」に変更します。
・灘区在住の人がおまかせ予約を利用した場合、3月26日以降の予約は「灘区文化センター会場」が指定されます。

※「★」印は2022年2月末（予定）まで特別に開設する会場
※「〇」印は「おまかせ予約」を選択した場合に予約される会場（灘区は3月26日以降の予約は灘区文化センター会場）
※集団・大規模接種会場で使用するワクチン（2～3月）は、市役所1号館24階会場のみファイザー社製ワクチンを使用し、他の会場は全てモデルナ社製ワクチンを使用します（初回接種・追加接種とも。4月以降に使用するワクチンは国の通知後に公表します）
※追加接種では、初回接種に比べて国から供給されるモデルナ社製ワクチンの割合が増えました（初回接種は全供給量の2割相当→追加接種では同4割相当）
※追加接種で初回（1・2回目）接種と異なるワクチンを使用しても抗体価の上昇は良好であり副反応についても差はないとされています

「個別接種医療機関」では、早ければ1月18日（火）から接種できるようになるみたいです。接種券発送時期のお知らせサービスを活用すると、スムーズに日程調整できそうですね。