東遊園地の「こうべ花時計」が、来年の干支「とら」になってる。新たな図書館「こども本の森 神戸」も建物完成
東遊園地の花時計が来年の干支「とら」になりました。後ろにある「こども本の森」は、来年オープンに向け建物が完成してます。
神戸市中央区加納町6-1
東遊園地の海側エリアに移転した「こうべ花時計」は、2022年の干支「とら」に植え替えられました。
だいたい1か月単位での植え替えですが、12月初めに登場したプロ野球「オリックス」のロゴは半月ばかりの短い期間で、「とら」と交代。
今回は2色の「ハボタン」で少し落ち着いた印象になってます。
ちなみに12年前の「とら」は、こんなかわいい感じでした。まだ市役所の山側にあった頃です。次の植え替えは、2022年2月上旬予定です。
花時計の後ろに建つ「こども本の森 神戸」は、来年の「3月下旬」にオープンを予定。
ガラス窓からは、1階から2階までみっしり本棚が並んでいるのが見えます。
山側には、公園管理棟への連絡通路も設置されてました。階段は地上につながっているので、ここからもアクセスできるようになるのかもしれません。
建物は12月15日に完成し、来年1月から開館の準備がはじまるとのこと。
画像:公式HPより
ちなみに、開館に向けて本は目標の2倍にあたる「約2万1000冊」が集まったそう。600人以上の個人と企業による寄贈で、関心の高さが伺えます。
今後の本の購入や運営経費などに充てる寄付金は、「9732万9577円」(11月30日時点)で目標の1億円まであと少し。
年明けからは、花時計周辺も人や物の出入りでにぎやかになりそうです。
◆関連リンク
・こども本の森 神戸 - 公式サイト
外部サイト
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