ほかでは食べられない究極のカニ料理も!兵庫県「城崎温泉」の絶品グルメ3選
兵庫県豊岡市、城崎温泉のグルメといえばカニのイメージが強いですが、ほかにも、ここでしか食べられない料理がたくさんあるのをご存知ですか?
今回は2018年1月15日(火)放送の読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気企画『とことん満足!おでかけコンシェルジュ』より、旅行パンフレットでは知ることができない城崎温泉グルメを3つご紹介します。
■1:最高級ブランドの但馬牛『日替りあぶり肉セット』(いろりダイニング三國)
城崎温泉駅から徒歩3分のところにある『いろりダイニング三國』。ランチタイムは満席になるという人気のお店です。
イチオシメニューが『日替りあぶり肉セット』(3,500円・税込)。但馬牛の中でも最高級ブランドの『たじまぐろ』を使用。なかでも赤身と脂身のバランスが絶妙な希少部位“ミスジ”の炙り焼きが食べられるんです。表面を炙るだけのレアでいただきます。
ほかにも希少部位の“イチボ”に、コクを出すためバターを入れて揚げ、野菜たっぷりでフルーティな特製デミグラスソースでいただく『ビーフカツレツセット』(2,800円・税込)も逸品です。
<店舗情報>
いろりダイニング三國
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島219
最寄駅:JR『城崎温泉駅』
電話:0796-32-4870
営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00)/18:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:水曜日
■2:名物のおそばが食べられる『皿そば』(出石そば 左京)
同じく城崎温泉駅から徒歩2分のところにある『出石そば 左京』。こちらでは出石町の名物『出石そば』が楽しめると人気のお店です。出石そばとは小皿に盛り付けたそばを食べる独特の様式で、5皿で1人前なんだそう。
お店自慢の『皿そば』(800円・税込)は、薫り高いそばの実を、殻付きと殻無しで挽いたものをそれぞれブレンドし、つなぎに山芋を混ぜることで、モチモチと噛み応えのある食感を生み出しています。
つゆには山芋と卵が入っていて、蕎麦湯を入れて絶品のスープにとしても楽しめます。
<店舗情報>
出石そば 左京
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島122
最寄駅:JR『城崎温泉駅』
電話:0796-32-3390
営業時間:11:00~15:00
定休日:不定休
■3:ここでしか食べられない!老舗旅館の『カニかまくら』(やなぎ荘)
続いてご紹介するのが、城崎温泉の老舗旅館『やなぎ荘』。昭和29年創業の老舗旅館です。こちらでいただけるのは『柴山ガニ』。カニの選別基準が日本一厳しい香住の柴山港で獲れたブランド松葉ガニなんです。
『柴山がにづくし(1泊2食付)』(33,830円~63,720円・税込み)では、さばきたての身を、氷水で締めていただく“カニ刺し”、カニみそを卵黄と混ぜていただく“甲羅蒸し”、新鮮なカニを使ったカニしゃぶなど、さまざまな方法でカニを楽しめます。
ここで食べられる究極のカニ料理が『カニかまくら』。やなぎ荘でしか食べられない名物なんです。
『カニかまくら』とは卵白と片栗粉を混ぜた塩でかまくらに見立ててカニの足を包み込み、オーブンで1時間ほど焼き上げたもの。特許を取得していて、本当にここでしか食べられないカニ料理です。
ほんのり塩味の効いた甘みで、カニのうまみたっぷり詰まっていて最高のおいしさ!
<店舗情報>
やなぎ荘
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島701
最寄駅:JR『城崎温泉駅』
電話:0796-32-2911
営業時間:10:00~12:00/15:00~19:00(※予約受付時間)
定休日:不定休
※『柴山がにづくし(1泊2食付)』は、お部屋の仕様、カニの大きさ、日にちにより値段は変動します
温泉でくつろいでおいしいものを食べて、日々の疲れを癒すのにぴったりの城崎温泉。ぜひ足を運んでみては?(文/ecocoro)