「東遊園地」の再整備工事がスタート。「芝生」でゴロゴロできるのも、あと少し
東遊園地の再整備工事がスタートしました。年明けには芝生広場も使えなくなります。
神戸市中央区加納町6
再整備工事が行われるのは、赤と水色の部分。阪神淡路大震災の「慰霊と復興のモニュメント」などのエリアをのぞき、山側部分のほぼ全部です。
赤から工事がスタートし、水色は、「来年1月中旬」から工事となる予定。「1.17」が終わった後ではないかと想像します。
芝生広場は入れますが、ステージっぽくなっていた「パフォーマンス広場」の方へは行けなくなってます。
これまでの東遊園地の姿はこちらの記事で、どうぞ。
外から入る入り口も、工事ゾーンに面したところは完全封鎖。
工事の囲いの向こうには、重機が入り、枝が落とされている木もありました。
公園外周部の高木はできるだけ「保全する」という計画なので、切られるのは一部だと思います。
これまで「ファーマーズマーケット」が行われていた場所も工事中に。マーケットは、しばらく別の場所で続けて行く形のようです。
「1.17希望の灯り」や「慰霊と復興のモニュメント」がある南東エリアはそのまま残るので、工事中も立ち入ることができます。
これは、工事が始まる前日の東遊園地の様子。たくさんの人が芝生広場を中心に、休日の時間を過ごしてました。
工事で動線がかなり限られるようになると、これほどの人が憩うことはない気がします。
リニューアル後のイメージ図です。
芝生広場は同じくらいの広さは設けられるようで、「カフェレストラン」などもできるそう。
さらに、ヨガや講座などをできるような「イベント用のラウンジ」もあり、雨の日でも楽しめるような場所になるみたい。
工事の完了予定は「来年秋」。約1年後、どんな公園になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
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