TOP ローカル 兵庫 普段は見られない「相楽園」内の重要文化財『船屋形』が内部公開されるみたい

普段は見られない「相楽園」内の重要文化財『船屋形』が内部公開されるみたい

兵庫県庁ちかくの「相楽園」内にある、重要文化財『船屋形』が一般公開されるみたいです。

重要文化財「船屋形」一般公開

2021年11月27日(土)28日(日)10:00~15:00
相楽園

神戸市中央区中山手通5-3-1

池のほとりにある『船屋形』。江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた「川御座船(かわござぶね)」の一部で、居室にあたる屋形部分だけが残されたものだそう。

参加費は無料(入園料のみ要)。学芸員さんの解説を聞きながら『船屋形』の内部を見ることができます。

構造は、木造2階建・切妻造(きりづまつくり)となっています。屋根は桧皮葺(ひわだぶき)で、中は1・2階ともに3室に分かれているそうです。

新型コロナウイルスの感染対策・安全確保のため、見学用足場から内部を見られるようになってます。

参加費
無料(入園料 : 大人 300円/小・中学生 150円が必要です)

申し込み
不要(当日受付)

新型コロナウイルス感染予防についてのお願い
・手洗いやマスク着用などの感染予防対策をお願いいたします。
・人と人との距離を十分にとっていただき、散歩や軽い運動程度にとどめてください。
・お酒の持込みや飲酒はできません。

現存する「川御座船」としては、国内で唯一のものとのことです。この機会に、普段は見られない『船屋形』の内部の様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「相楽園」では、様々な菊の花を鑑賞しながら、コンサート・重要文化財を楽しめるイベントも開催されています。

◆関連リンク
・相楽園 - 公式サイト

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