米国のベンチャーキャピタル「500 Global」と「神戸市」が、起業家育成オンラインプログラムの参加企業を募集してる。10月15日まで
神戸市が、シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Global」と連携した、起業家育成オンラインプログラム『500 Founder Academy』第2期の参加企業を募集しています。
神戸市では、日本発のスタートアップ・エコシステムを神戸から生み出すことをめざして、2016年から短期集中型の起業家支援プログラム「500 KOBE ACCELERATOR」が開催されてきました。
今年度のプログラムは、ポテンシャルを持ったスタートアップに広く「500 Global」の成長ノウハウを提供し、参加者の成功可能性を高める『オンライン育成プログラム』として実施されます。
2016年度~2020年度の参加社数は年間20社だったところ、今年度は「年間100社」に拡大。神戸市が実施する、ほかのスタートアップ支援事業とも連携し、より広範囲のスタートアップに成長機会を提供することを目指しているそうです。
プログラム名称
500 Founder Academy in partnership with KOBE 第2期
プログラム期間
2021年11月15日(月)~12月10日(金)
実施方法
オンライン
参加資格
・国内及び海外の起業家または起業家候補
・シード(最小限のプロダクト・モデルを開発済)/アーリー(製品開発済・顧客あり・第三者からの投資を獲得する段階)期にある
・既に製品やサービスを持っており、チーム活動しているスタートアップを推奨
参加者枠
1期あたり50チーム
プログラム内容
・マーケティング/セールス/資金調達などに関する500 Globalの専門家による講義レクチャー動画の配信
・500 GlobalのメンターによるQAセッション(4回/期)
※講義ビデオには日本語字幕がつきます。QAセッションは必要に応じて同時通訳でサポートします。
※同プログラムは、500 Globalによる投資プログラムではありません。
参加者受付・選考
【期間】2021年10月15日(金)まで
【申し込み】専用ホームページから。※500 Globalと神戸市が書類で選考します。
第1期の『500 Founder Academy』には、22か国から50社が参加しています。将来を担う企業が、神戸から生まれるきっかけになるかもしれません。
◆関連リンク
・50 Global – 公式サイト
・500 Founder Academy – 公式サイト