会員制?すべてがかわいい♡ 韓国式のホームカフェがオープン【京都/東山】
2021年2月京都・東山エリアにオープンした『un weekend a home』。ホームカフェブランド『ROGE SEOUL』を手掛ける韓国人プロデューサー・Hanurleeさんによる会員制のホームカフェ専門店です。
会員制というプレミアム感に加え、世界中からかき集めた100年以上のアンティーク家具に囲まれた上質な空間はすぐに話題を呼び、人気店に。ぜひ京都観光の際は行ってみてほしいです。
■コンセプトは「おうちで過ごす週末」
京都市営地下鉄・東山駅から徒歩約6分。京阪・祇園四条駅からも徒歩圏内で、お店は『コミュニティ祇園ビル』の3階。まさかこんな雑居ビルの一室におしゃれなお店が入っているとは想像もつかないと思います。
4階には姉妹店のトゥンカロン専門店『ノンカロン』が入っています。
店名通り“おうちで過ごす週末”がコンセプトです。
■海外の希少なアンティーク家具がずらり
店内に入ると一気に別世界! イギリスやオランダなど国籍問わず世界中から集めたアンティーク家具ばかり。
木の温もり溢れる店内は極上の癒やし空間……! 中には100年以上ものアンティーク家具もあるそう。ここまで集められるなんてすごいです。
特に、この椅子のフォルムが最高。丸みを帯びた背もたれがかわいいです。
奥には大きなテーブルが設置。数ある家具の中でもひと際存在感があります。
外の自然の光が入ってくるので照明は最低限。優しい明かりでホッと落ち着きます。
どこを見ても画になること間違いなし。店内の隅から隅まで見渡しました。
店内の一角にはお店オリジナルのお皿やカトラリーが販売されています。
ここのお皿もグラスも全部かわいいです。シンプルなのでどんなシーンでも合いそう!
ひと通り店内の写真を撮ったところで、筆者はこちらの丸いテーブル席に座りました。
■おしゃれすぎる韓国スイーツにイチコロ♡
メニューは韓国で流行中の『クロッフル(クロワッサンとワッフルを合わせた新スイーツ)』のほか、『ソンカラティラミス』などのスイーツがそろっています。
レジ横にはたくさんの『クロッフル』が販売されていました。
筆者がオーダーしたのは『キウイエイド』と『ゴールデンキウイエイド』(各650円・税込)。
料金表には「6.5」と書かれていますが、実際は650円です。
スイーツは『ソンカラティラミス タルギ』(1,200円・税込)と『ソンカラティラミス プレーン』(890円・税込)をオーダー。
「ソンカラ」とは韓国語で「指」という意味。その名の通り、指のような細い生地が積み重なっています。
アンティーク家具の上で写真を撮ると、何とも美しい写真が撮れますね。
カトラリーは『クチポール』のもの。。お皿もマットな質感で細かいところにもこだわりが感じられます。
細いビスケット生地が4つ重なった進化系ティラミス。初めて見るビジュアルにテンションが上がること間違いなし。
くちどけなめらかなティラミスクリームは甘さ控えめ。ドリンクはフルーティーで甘めのものと合わせるのがいいかもしれません。
クッキーのホロホロとした食感と、ビターなクリームとの相性ばっちり。素敵な空間でいただくと、さらに美味しさが増したように感じました。
<店舗詳細>
un weekend a home
住所:京都府京都市東山区松原町272-5 コミュニティ祇園ビル 3F
最寄駅:京都市営地下鉄『東山駅』
お店の公式Instagramにフォロー申請し、承認を得られたら入店ができるのだそう(承認される前に来店してもその場で承認してもらえます)。気になる方はぜひフォローして足を運んでみてください。一度非日常の空間を味わってみてほしいです。(取材・文/けんけん)
【画像】
※けんけん
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