【骨格診断】選び方で変わる!骨格タイプ別「デニム」の選び方&コーデ
定番アイテムのひとつ、デニムは着回し力抜群な休日コーデの強い味方♡ でもちょっとしたシルエットの違いで、コーディネートをダサ見えさせてしまうアイテムでもあります……。
そこで今回は、パーソナルスタイリストの筆者が、着痩せやおしゃれ見えが叶うデニムの選び方を“骨格タイプ別”にご紹介! 各骨格タイプのデニムを使ったおすすめコーデもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
■【骨格タイプ別】デニムの選び方
(1)骨格ストレートは「ストレートデニム」でメリハリラインを
バストやヒップラインにメリハリがある骨格ストレートは、“ジャストサイズ”が洋服を選ぶときの重要なキーワード! デニムだってタイトすぎず、ゆったりしすぎないストレートデニムで、本来持っているボディラインを美しく魅せましょう。
また、元々上重心で脚長が多い骨格ストレート♡ あまりハイウエストすぎるとやりすぎ感が出てしまうので、ローライズやナチュラルなハイウエストでこなれた着こなしを演出してみてください。
(2)骨格ウェーブなら「ハイウエストなスキニーデニム」で胴長解消
下重心という特徴を持っている骨格ウェーブは、ローライズやワイドなデニムを履いてしまうと寸胴なシルエットになりがち……。着痩せを狙うなら、ハイウエストなデニムで腰の位置を少し盛るのがポイントです♡
下半身はあまりボリュームを感じさせないように、スキニーデニムでタイトにまとめましょう。ヒールやパンプスを合わせれば、スタイルアップ効果抜群に!
(3)骨格ナチュラルをおしゃれに魅せる「ワイドシルエット」
重心に偏りがなく、オーバーサイズアイテムでも着られている感が出にくい骨格ナチュラル。硬い素材をクールに着こなせるので、デニムだって存在感のあるワイドシルエットがお似合いです。
手足が長く、全体のフレームもしっかりとしているため、ウエスト部分を強調しすぎたり、重心を一方に偏らせたりするのはNG! 全体のバランスを取ることが骨格ナチュラルのおしゃれ見えにつながります。
■おすすめのデニムコーデも骨格タイプ別にご紹介♡
(1)骨格ストレート編「盛りすぎないシンプルなTシャツ×デニムコーデ」
Tシャツ×デニムの王道コーデは、元々メリハリのあるボディラインだから似合う骨格ストレートの特権! 肩幅やバストにボリュームがある分、Vネックでデコルテラインを見せて顔まわりに抜け感を加えましょう。
ストレートデニムにTシャツをインして、とことんシンプルにまとめることで、スタイリッシュなカジュアルコーデに♡ 小物はパンプスや小さめのバッグで女性らしさをプラスすると、コーディネート全体がワンランクアップします。
【関連記事】骨格診断×GUメリハリボディを活かす!骨格ストレートがスタイル良く見えるコーデ3選(2)骨格ウェーブ編「上重心を意識したスタイルアップコーデ」
ハイウエストのスキニーデニムでとことんスタイルアップするなら、クロップド丈のトップスが◎。骨格ウェーブのウエストを上に見せ、脚をスッキリ細長く演出します。
スキニーデニムにハイヒールを合わせると、派手すぎる印象に仕上がってしまうため、あえてフラットなパンプスで外すと大人っぽさがアップ♡ ネックレスやピアスを合わせて視線を上に集めましょう!
【関連記事】骨格診断×GU脱・着膨れ!骨格ウェーブが華奢見えするコーデ3選(3)骨格ナチュラル編「ロングシャツを羽織ったナチュラルコーデ」
骨格ナチュラルは、全体的にオーバーサイズのアイテムで抜け感を出すと、垢抜けた雰囲気に♡ ゆるっとしすぎると着太りが気になる人は、ロング丈のシャツを羽織って縦のラインを強調しましょう。
また、トップスはタンクトップでタイトにまとめると、さりげなくメリハリがついてスッキリ見えが叶います。夏らしいフラットなサンダルで、全体的にリラックスムードを醸し出してみてください!
【関連記事】骨格診断×GUがっしり感をなくす!骨格ナチュラルの着痩せが叶うコーデ3選骨格タイプによって、定番デニムでも似合うシルエットはさまざま。自分の骨格にあったアイテムを選んで、休日のカジュアルコーデを格上げしましょう♡(文/吉村すみれ)
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※ 吉村すみれ
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