正月太りを挽回したい!ぽっこりお腹にアプローチする簡単エクササイズ
お正月は、食欲が解放されるうえに、つい家にこもりがちになり運動量もガクンと落ちる時期。“食べる・飲む・ゴロゴロする”を繰り返せば、あっという間にぽっこりお腹になってしまうでしょう。
そこで今回はヨガインストラクターの高木沙織さんに、ぽっこりお腹にアプローチする集中エクササイズを聞きました。家の中で気軽に行えて難易度も高くないそうなので、毎日の習慣にできるかも!?
ぽっこりお腹にアプローチするエクササイズ
ここでは、3ステップでぽっこりお腹にアプローチしていきます。
【ステップ1】脇腹にアプローチ
(1)床に四つ這いになります。
手は肩幅・足は腰幅に開き、肩の下に手首・股関節の下にひざをついてくださいね。
(2)右ひざを曲げたままお尻のあたりまで上げ、そこから右ひじをめがけて前に移動させます。
ひざの向きは変えず、股関節を外転させる動きです。30回行ってください。
【ステップ2】腹部・下腹部にアプローチ
四つ這いの姿勢に戻ったら、右ひざを胸に引き寄せ、太ももとお腹をギュッと近付けます。この動作も30回行ってください。
【ステップ3】気持ちよい伸びで体の内側にアプローチ
もう1度四つ這いの姿勢に戻り、右足をうしろに伸ばして高く持ち上げます。これも30回行いましょう。
反対側も同様に行います。回数は目安なので、慣れてきたら徐々に増やしていくと良いですよ。
最後に注意点。食べ過ぎたことを後悔し、“食べた直後”に体を動かしたくなる気持ち……わかります。ですが、飲食直後のエクササイズはエネルギーが筋肉に集まって消化の妨げになってしまうといわれているので、30分は時間をおいてから行うようにしましょう。
また、就寝直前もエクササイズには不向きな時間です。交感神経が高まって入眠に支障をきたすことがあるので、エクササイズを行うタイミングも意識してみてくださいね。
外部サイト
Recommend
あなたにおすすめ