神戸港にできる「水族館」の外観が、ほぼ完成形になってきてる。ことし秋、開業予定『神戸ポートミュージアム』
今年秋に開業予定の『神戸ポートミュージアム』の建設現場を見てきました。屋上に木も植えられ外観はかなり完成形になりつつあります。
神戸市中央区新港町112-2
『神戸ポートミュージアム』は「新港第1突堤」にできる複合文化施設で、2~4階に「水族館」が入り今年秋に開業が予定されてます。
東側に立ってみると、奥に対岸の「メリケンパーク」「ポートタワー」が見えます。
右手(山側)には店舗なども入る700戸の大きなマンションができる予定で、「渡り廊下」でつながる形です。
海側から見ると、隣の「フェリシモ本社」とも通路でつながってます。イベントホールなどもあるので、一体的に楽しむイメージかと。
海沿いは椅子みたいになってました。海を見ながらくつろいだり、お弁当スポットにもよさそう。
外壁のユニークな形の切り込みには、ガラスのドアのようなものがはめ込まれ始めてます。
1階部分は「TOOTH TOOTH(トゥース・トゥース)」が運営する「フードマーケット」や、「クラシックカーミュージアム」になる予定。
すでに木も植えられている「屋上」部分に、水族館の名前「átoa(アトア)」のロゴが登場してました。「AQUARIUM(アクアリウム)×(と) ART(アート)」。
「劇場型アクアリウム」がコンセプトで、水槽などに「舞台美術」や「デジタルアート」の演出が加えられるようです。
ちなみにイメージ図では、ロゴの上の部分には「柵」が設けられる感じになっていたので、この部分が展望デッキになったりするのかも?
西側から写真を撮ろうとすると、がっつり「電線」がかぶってきますが、これは今まさに「電線地中化工事」がされていて、今後はすっきりするみたい。
開業時期について変更などの情報は今のところありませんので、秋を楽しみに待ちたいと思います。