【秘密の絶景スポットも♡】世界遺産が徒歩圏内!“日本初”のホテルが奈良に誕生
世界遺産など、日本だけじゃなく海外からも注目されている観光地のひとつ、奈良。
2021年4月14日(水)に、日本初のホテルが誕生します! 一体なにが“日本初”なのでしょうか……?
■日本初!「書」がコンセプトのホテル
『ホテル天平ならまち』は、“書”をコンセプトにした日本初のホテルで、奈良にゆかりのある27名の書家が、客室の壁に揮毫(きごう)した作品を鑑賞しながら滞在を楽しむことができます。
建築は、奈良県出身で日本建築美術工芸協会優秀賞をはじめ、海外でも多数受賞実績のある橋口新一郎氏がデザインを手掛けています。また、館内は全て、「木」「土」「紙」など日本建築の伝統的な素材を使用しています。
日本最古の和歌集「万葉集」の和歌や絵が壁に施されている全44室は、それぞれ異なるデザインの部屋となっており、部屋ごとの宿泊体験を楽しめます。
■「世界遺産」が徒歩圏内!奈良観光の中心地に位置する好立地
『ホテル天平ならまち』は奈良観光の中心地・猿沢池の畔に建ち、客室や2階テラスからは1998年12月『古都奈良の文化財』として世界遺産に登録された興福寺の五重の塔が望めます。東大寺、春日大社、元興寺の世界遺産にも徒歩圏内でアクセスできる、好立地なロケーションです。
■吉野杉・檜など、館内は「奈良がいっぱい」
三条通りに面したエントランスは、明日香村の石舞台古墳と同じ花崗岩(かこうがん)でつくられています。
その先のロビーには東大寺の大仏殿の柱と同じ太さの檜の柱や勾玉型の杉のベンチ、西大寺の茶碗と茶せんを飾る茶室など、奈良をイメージさせるデザインとなっています。
客室・多目的ラウンジに用いる家具は全て吉野の杉や檜で作られています。客室の壁紙は吉野手漉き和紙『宇陀紙』、洗面台は『赤膚焼』の陶器が用いられているので、館内のいたる場所で奈良の歴史・風土・文化を感じることができます。
■芸術や文化の発展に向けて「ギャラリー天平ならまち」を併設
1階ロビー奥には、書、絵画、陶芸など、あらゆるジャンルの芸術作品の展示会やアートパフォーマンス、講演会など幅広い用途で使用できる『ギャラリー天平ならまち』が設けられています。
■猿沢池や興福寺・五重の塔の絶景を望む「秘密のテラス」
2階テラスは、宿泊者だけが入ることのできる秘密の絶景スポットです。目の前には遮るものは何も無く、猿沢池や興福寺・五重の塔など奈良を象徴するパノラマの景色を楽しむことができます。
<施設概要>
ホテル天平ならまち
開業日:2021年4月14日(水)
住所:奈良県奈良市樽井町1-1
電話番号:0742-20-1477
究極のリラックス空間を提供している『ホテル天平ならまち』、検討してみてはいかがですか?(文/anna編集部)
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