大晦日は大人のお茶会を！京美人が行く「京都ならでは」の年越しスポット3つ

画像：anna

12月の出演メンバーは、『十四春旅館』の若女将兼代表取締役である玉垣多佳子さん（写真左から2番目）、『韓式料理ピョリヤ 』オーナーシェフ兼韓国料理教室『サロンドサラン』を運営する星野明香さん（写真右から2番目）、京町家でティーサロン 『ITO salon de the』を主宰する各務カオリさん（写真右）の3名。

MCは、読売テレビ・虎谷温子アナウンサーです（写真左）。

■放送のテーマは「京美人に学ぶ、京の年越し」

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日本のみならず世界中の人が訪れる京都。そんな京都に住む人たちは、どんな年越しを過ごしているのでしょうか？　京都では、年末になると老舗店舗などあらゆるところで、お正月の準備を目にするそう。

今回は、ティーサロン『ITO salon de the』の各務カオリさんが、京都ならではの年越しスポット3つをご紹介します。

■1：お茶会を楽しめる『除夜釜』（京都・上京『梨木神社』）

画像：梨木神社

年末の31日は、毎年お茶会を開催している『梨木神社』。

画像：梨木神社

こちらのお茶会は京都らしい雰囲気と空間のなかで行われますが、先生が海外の方で英語で対応してくれるので、外国人からも人気があるそう。

画像：梨木神社

しっとりとした大人の年越しを楽しみたい方にぜひおすすめです。

＜詳細情報＞
除夜釜（梨木神社）
住所：京都府京都市上京区寺町通広小路上ル
時間：12月31日17:00～23:30 ※ 予約制
会費：3,500円～（和菓子・年越しそば・記念品つき）

■2：をけら詣りが行われる『八坂神社』（京都・東山）

画像：八坂神社

“をけら詣り”とは、八坂神社で行われている大晦日夜から元旦にかけての無病息災・厄除けを願うお祭りのこと。

画像：八坂神社

年末、新しくきりだしたをけ火を、火縄にうつして火を消さないように家に持ち帰り、火伏せの御守として台所に祀ります。その火を使ってお雑煮を作ることが、お正月の定番なのだそう。

＜詳細情報＞
八坂神社
住所：京都府京都市東山区祇園町北側625番地

■3：こだわりの白味噌『御幸町 関東屋』（京都・中京）

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京都のお雑煮といえば白味噌。各務さんは『関東屋』の白味噌を使ってお雑煮をつくっているそう。昔ながらの手間をかけた味噌は、すっきりとした甘味があり、まろやかな味わい。

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『粟國の塩仕込白味噌 』（1,350円・左下）、『六代目謹醸白味噌』（2,160円・左上）、『関東屋傳承白味噌』（1,350円・右上）、『天日塩仕込 特別吟醸白味噌』（810円・右下）。

お正月はこだわりの味噌を使ったお雑煮で、あたたかく過ごしたいですね。

＜店舗情報＞
御幸町 関東屋
住所：京都府京都市中京区御幸町通夷川上ル松本町582番地
電話：075-231-1728
営業時間：9:00～18:00
定休日：日祝祭日・第三土曜 ※ 12月は変更あり

いかがでしたか？　年末年始は日本らしさ漂う京都で過ごしてみるのもいいかもしれませんね。次回の放送は12月26日（水）深夜1時34分頃放送。お楽しみに！　（文／anna編集部）

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※ anna／梨木神社／八坂神社

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