2021年1月はめっちゃ寒い!気象予報士が教える年末年始の天気予報
2020年も終わりが見えてきましたね。クリスマスや年末年始をどう過ごすか、大事な指標となる天気予報を気にする方も多いのでは?
そこで今回は、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナー『スケッチ予報』でお馴染みの気象予報士・蓬莱大介さんに、年末から年明けにかけての天気を教えていただきました。
■2021年1月は寒い!
―年末年始の天気予報を教えてください。
年末年始は日本海側は大雪、太平洋側は寒さと乾燥に注意が必要です。
雪にも要注意が必要です。日本海側は12月半ばから大雪が降っていますが、クリスマス前にいったん弱まります。年末に次の寒波がくるため、2021年1月も寒さが続き、大雪にも注意が必要です。今年、2020年1月は暖冬だったので、この冬はより寒さを感じるかもしれません。
体調管理をしっかりとして、寒さを乗り切りましょう!
―元日の天気はいかがでしょうか。
2021年1月1日(金)の元日は、太平洋側では晴れるところが多い予報です。太平洋側は寒さと北風が強まったり、空気乾燥するなどが重なり、正月あたりは火の取り扱いには要注意です。
―おすすめの寒さ対策を教えて!
我が家ではお風呂に重炭酸入浴剤を投入して毎日湯船に浸かり、体の芯から温まっています。
そして、寒い冬は鍋を食べたいですよね。いろんなご当地の鍋が食べたいです! 一度に大量の野菜を摂取でき、体も温まるお鍋は今の時期にぴったりです。ほかにも明石焼をお取り寄せしようと思っています。
『十三味』の『こだわり卵の明石玉』は美味しいですよ。
※ 注文数増加のため、発送までに時間がかかる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
―蓬莱さんはクリスマスをどう過ごされる予定ですか?
12月23日(水)に家族でチキンを食べます!
クリスマスはひたすら仕事ですね……。年末は帰省を控えるので、家で子どもとゲームをして遊びます。
【関連記事】冬のマスク生活“肌トラブルの加速”に要注意!気象予報士が教える「乾燥対策」とはこの年末年始はお家でテレビを観ながらコタツで鍋をつつく……なんていう過ごし方も楽しそうですね! 寒さ対策をしっかりして、この冬を乗り切りましょう。(文/筒井麻由)
【取材協力】
※ 蓬莱大介さん・・・2011年より読売テレビの気象キャスターを担当し、現在は『情報ライブ ミヤネ屋』、『かんさい情報ネット ten.』、『ウェークアップ!ぷらす』に出演中。翌日の天気のポイントをイラストで教えてくれる『スケッチ予報』では、ユーモア溢れるイラストが大人気!
【画像】
※ ウェザーニューズ/蓬莱大介/明石玉十三味/anna
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