一度は食べたい♡ 神戸でみつけた「日本一の焼きいもが味わえるお店」
そのままでも、スイーツや料理に使っても美味しい秋の味覚・サツマイモ。今、専門店が続々オープンするなど、関西に空前のサツマイモブームが来ているのをご存じですか?
今回は、2020年10月27日(火)に放送された『朝生ワイドす・またん!』の人気コーナー『まるトクZIP!』 から、究極の焼きいもや、サツマイモの魅力をご紹介します。
※ この記事は2020年10月27日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
■究極の味を追求!日本一の焼きいもが味わえる「神戸芋屋 志のもと」(神戸市兵庫区)
三宮にもお店を構えている神戸の人気店『神戸芋屋 志のもと』。様々な種類のサツマイモを使った焼きいもを味わうことができます。
店主の野元さんが作る焼きいもは、今年の2月に埼玉県で行われた『全国やきいもグランプリ2020』で、なんと1位に輝いたそう!
日本一の栄冠を手にした絶品の焼きいもが『シルクスイート』(1本 450円・税込 ※大きさによって値段の変動あり)。
割ってみると、中身はとろりと柔らか♡ 熟成芋を焼き上げているため、ハチミツが入っているようなトロトロの見た目と味に仕上がっています。糖度はなんと40度ほど!
美味しさのポイントは、ズバリ熟成。2ヶ月〜最大1年もの間寝かせることで、糖度が増して甘〜い焼きいもを作ることができるのだとか。
熟成させたサツマイモは、石とイモの接地面が高温となり蜜が焦げてしまうため石焼きはせず、ケーキなどを焼く際に用いられるコンベクションオーブンで、低温でじっくりと焼かれます。
そして他にも、芋ソムリエの異名を持つ野元さんが今注目している、おすすめのサツマイモがあるそう。その産地は、徳島県鳴門市里浦町。瀬戸内海の海岸沿いに畑があります。
この地域では昔から、サラサラの海の砂を使って畑作りをしています。砂には海の栄養分が含まれており、それがサツマイモの成長に役立つのだとか。
ここで収穫されるなると金時『里むすめ』は、上物として扱われ、高値で取引されています。
栄養豊富なサツマイモには、細かなひげがつきもの。それを丁寧に焼き払ってから出荷するというこだわりようです。
キメが細かく美しい赤紫色の外見が『里むすめ』の特徴。
そしてなんと言っても、ホクホクとした食感とサツマイモ本来の甘みを感じることができるのが魅力です。
野元さんは、この『里むすめ』の中でも太さや色、艶、香りなどが焼きいもに適したもののみを厳選し、『里浦ゴールド』(1本450円・税込 ※大きさによって値段の変動あり)として販売。
周りはふわふわ、中はしっかりとお芋の食感。柔らかさの中に硬さを残した新感覚の美味しさが楽しめますよ。
<店舗詳細>
神戸芋屋 志のもと
住所:兵庫県神戸市兵庫区荒田町4-29-24 ハートフル湊川105
最寄駅:神戸電鉄『湊川駅』/神戸市営地下鉄西神・山手線『湊川公園駅』
電話番号:078-585-5822
■ちょっと意外!サツマイモのおすすめの食べ方
おすすめの食べ方を教えてくれたのは、お店の常連だというマッチョなお客さんたち。美尻愛好家やボディビルダー、パーソナルトレーナーなど、身体に気を遣う人たちがこぞってサツマイモを食べているのだそう。腹持ちも良く、アスリートも注目の健康食。
おすすめの食べ方を尋ねると、冷やして食べるのが良いのだそう。「せっかく熱々に焼いたのに?」と、ちょっと意外ですよね。
サツマイモに詳しい文教大学の笠岡教授によると、焼きいもを一旦冷凍庫で凍らせてから解凍することで、サツマイモに含まれる糖質が食物繊維に似た成分に変化し、脂肪の蓄積や血糖値の急な上昇を抑えてくれるのだそう! ダイエットのサポートにおすすめですよ。
【関連記事】麺、ほぐしまくってない?絶品焼きそばをおうちで作る裏技いかがでしたか? こだわりの焼きいもを知ると、サツマイモブームの到来も納得ですね♡(文/ななえ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
※ この記事は2020年10月27日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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