無印良品がデザインした空間に!大阪・枚方市駅が12月15日(土)リニューアル
大阪・枚方市駅が2018年12月15日(土)にリニューアルし、2階中央口コンコースをグランドオープンします。
駅空間は、無印良品がトータルデザインし、改札内外ともに“木目調のシンプルで心地よい空間”に。
ほかにも、駅ナカ商業『ひらかた もより市』や、地元のマルシェ、イベントなど、「いつも使いたい、一度は行ってみたい駅」をコンセプトとした場所へ生まれ変わります。
■無印が手掛ける「シンプルで心地よい」デザイン
無印良品が提案するのは“感じよいくらし”。それを枚方市駅の空間に採用し、いつでも訪れたくなるような心地よい空間を目指します。
駅空間は木目調がベースとなり、天井のスケルトン化や壁面のガラス化に加え、グリーンやベンチを設置しゆったり過ごせるのが特徴。
さらにインフォステーション壁面装飾には、電車のレールスライスを採用するなど“京阪らしさ”も取り入れています。
■商業ゾーン『ひらかた もより市』では食の専門店も登場
中央口コンコース改札付近には、ミニスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ジュースバー、週替わり店舗のスイーツショップが立ち並びます。
ミニスーパーマーケットは、改札を出なくても利用でき、通勤の行き帰りや週末にもふらっと立ち寄りたくなるお店に。
コンパクトで機能的な食の専門店をコンセプトに、生鮮食品やできたてのお惣菜、さらに無印良品の冷凍食品や、オーガニック専門ブランド『ビオ・マルシェ』の食品も販売します。
さらにイートインエリアには、うどん、おにぎり、どんぶり、カレーなど“おいしい出汁”“うまみ”をテーマとした軽食もそろっているので、小腹がすいたとき、一休みしたいときにもぴったり。
■「焼きたて100円パン」も登場。
駅構内には『焼きたて100円パン』として、株式会社京阪ザ・ストア初の業態となる直営ベーカリーも登場。
本格的な焼きたてパンをお手軽な100円(税抜)で販売します。
駅ナカ店舗内の工房で、生地の仕込みから焼き上げまでのすべてを、訪問客の目の前で行います。駅には香ばしいパンの香りが漂い、思わずふらっと立ち寄ってしまいそう。
■もより市広場では『つながるマルシェ』を開催
中央口コンコース改札外『もより市広場』では、『無印良品 京阪ひらかた』主催の『つながるマルシェ』を開催。
“枚方”“京阪”“無印良品”をキーワードに、さまざまなワークショップを開催。
12月14日(金)~19日(水)までの6日間は、オープニングイベントとして、イラストレーター・切り絵作家・絵本作家で枚方市PR大使でもある、たけうちちひろ氏や、大阪府『農の匠』に認定された枚方市内の農家の方など、約30の出店者による物販、ワークショップ、アート展示などを行います。
あたらしい街の顔として、地域とのつながりを生み出していく枚方市駅は、12月15日(土)オープン。今後のさまざまな取り組みも楽しみですね。(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ 「えきから始まるまちづくり」第一弾 12月15日(土)、枚方市駅リニューアルが完成 - @Press