【変わる住まいの探し方】アクセス・生活利便性・教育が整った人気エリアとは?
新型コロナウィルスの影響で家で仕事をしている人も多い昨今ですが、リビングでの仕事はストレスになることも多いのでは? 最近は働き方の変化から、住み替えを選ぶ人が増えているそうです。
今回は、2020年7月20日(月)に放送された読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』の人気コーナー『まるトクZIP!』より、若い世帯に人気の“withコロナ”で変わる家さがしについてご紹介します。
※ この記事は2020年7月20日(月)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
■「withコロナ」で住宅設備に変化
『withコロナ』の生活で、家で仕事をする方が増えているそう。その中でも注目すべきは、住宅設備の変化です。最近の調査結果では、56%の方が自宅のリビング・ダイニングテーブルで仕事をしているんだとか!(※)リビングでは働きにくいため、家に仕事用のスペースを作るという変化があるんですね。
※出典:リクルート住まいカンパニー「コロナ禍を受けたテレワークと住まいの実態調査」
例えば、リビングにテーブルを造り付けで入れると、5万円ぐらいからできるそう。3面入っているものなら、15万円程度から造ることができるそうです。
リビングに造る以外にも、バルコニーに設置するビニールハウスの様なタイプ、クローゼットの奥に隠し部屋を造るタイプなど新しい生活様式に合った住宅設備が好まれています。
■滋賀県草津市『JR草津駅』エリアが人気!
そんな関西で住み替えを検討している人が注目しているのエリアは、滋賀県草津市にあるJR草津駅です。
新快速も停車して、京都まで20分、大阪まで50分とアクセスも快適です。大型商業視閲も駅から徒歩3分の位置にあり生活利便性も高いのがポイントなんだとか。
アクセスの良さだけでなく、教育面からも注目です! 学校では480台タブレットが配られており、英語の授業はウェブでフィリピンと繋いで外国人教師との授業を受ける先進的な授業を取り入れています。
草津駅から徒歩20分の『湖都タウン草津』は、3月から売り始めたのにもかからわず、すでに7区画中6区画がすでに契約済みなんだとか! 1区画2,000万円せず、大阪で人気の豊中の土地坪単価(一坪83万円)のほぼ半額程度だそうです。45坪で1,948万円ですので、気になる方はお早めに連絡を!
■脱賃貸による住み替えが増加
最近では、年収400万円〜600万円の賃貸物件に住んでいる人が、住み替えを検討しているそう。コロナの影響で家で過ごす時間が増え、賃貸マンションでの騒音の通報は3割ほど増加しており、都心の生活を息苦しく感じる人が増えているんだとか。そんな理由から住みやすい草津への注目が集まっているんです。
■「1駅はずし」のおすすめ物件
草津駅周辺は人気が集中しているため、物件を探すのも大変。そこでおすすめしたいのが、“1駅はずし”です。つまり、『JR草津駅』から 1駅隣の『南草津駅』や『守山駅』を探せば良い物件も見つかりやすいんだとか。
そんな「1駅外し」で良い物件を見つけたのがこちらの井上さん。守山駅で中古マンションを購入して、フルリノベーションをしたそう。
築年数が40年の駅近物件で物件価格は890万円、広さはなんと70平米と4人暮らしには十分です。リノベーション費用は1,000万円ですが、全部合わせても2,000万円以下、月5万円台で住めるのは魅力的です。
井上さんの奥様が京都まで通勤していることを考え、駅近で子育てしやすい環境を検討した結果、この物件にたどり着いたそうです。
【関連記事】13年間で最大650万円得する!知っておきたい住宅にまつわる「もらえるお金」今回は、“withコロナで変わる家さがし”にをご紹介しました! 働き方の多様性から、在宅ワークを前提にした物件探しは今後もっとメジャーになりそうですね。現在の生活環境に不満を感じている方は、これをきっかけに住み替えを検討してみてはいかがでしょうか?(文/ Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
※ この記事は2020年7月20日(月)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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