のせるだけでできる♡ 簡単トーストアートレシピ4選
パパッと焼いてアツアツを頬張れるトーストは、忙しい朝の食卓の味方。でも、いつも同じ味と見た目になりがちで、飽きが来てしまうこともありますよね。
そこで今回は、眺めるだけで幸せな気分になれる、ひと手間加えたトーストアートをご紹介します。基本の食材はチーズと食パンだけで簡単! 明日から真似してみては?
■1:雨の日の憂鬱も吹き飛ぶ!雨粒まで可愛い「傘トースト」
最初にご紹介するのは、梅雨の時期に作りたくなる雨傘がモチーフのトースト。黄色とオレンジのしましまがキュート! 雨粒はチョコスプレーで表現しています。
<材料>
食パン・・・1枚
スライスチーズ・・・1枚
チェダーチーズ・・・1枚
チョコレートスプレー・・・適量
<作り方>
(1)スライスチーズ(1枚)と、チェダーチーズ(1枚)を重ねます。
(2)山型(半円型)に切ったら、傘の骨をイメージして縦に5等分します。オレンジと黄色が交互になるように、2番目と4番目のパーツは裏返して入れ替えます。
(3)丸い型を使い、骨と骨の間のアーチをくり抜きます。傘の先端と持ち手部分もチーズを細長く切って、組み合わせます。
(4)食パン(1枚)の上に乗せたら、オーブンで軽くトーストします。
(5)焼き上がり取り出したら、チョコスプレーの雨を降らせて完成。
■2:ポップな柄が朝食の主役に♡全面チーズが嬉しい「星トースト」
星柄のトーストは、食卓で目を引くこと間違いなし。こんなに大きなチーズは手に入らないのでは……と思う方もご安心を。熱をかけると溶けて馴染むチーズの特性を上手に利用すれば、簡単に“全面チーズパン”ができちゃいます。
<材料>
食パン・・・1枚
スライスチーズ・・・2枚
チェダーチーズ・・・1枚
<作り方>
(1)スライスチーズ(2枚)を食パン(1枚)の全面を覆うようにつぎはぎして重ね、星の型でくり抜きます。
(2)星の型でチェダーチーズ(1枚)をくり抜いたら、スライスチーズを切り抜いた部分にはめ込みます。
(3)オーブンで軽くトーストしたら、チーズの継ぎ目がくっついて滑らかな見た目になり、完成。
■3:たまごの味はしないけどたまごだらけ!?「目玉焼きトースト」
目玉焼きをたくさんのせたかのような、遊び心たっぷりなビジュアルのトースト。見た目は卵、味はチーズの不思議な感覚が、朝食タイムを楽しくしてくれそうです。
<材料>
食パン・・・1枚
スライスチーズ・・・2枚
チェダーチーズ・・・1枚
<作り方>
(1)スライスチーズ(2枚)を卵型に切り抜きます。さらにチェダーチーズは円形に切り抜き、黄身に見立てます。
(2)卵型に切り抜いたチーズの真ん中をギザギザに切って、割れた殻に見立てればアクセントに◎。
(3)食パン(1枚)の上に重ねて乗せたら、オーブンで軽くトーストして完成。
■4:フレッシュなビジュアルで爽やかな気分に!「オレンジトースト」
輪切りのオレンジが並ぶこちらのトーストは、一口かじれば甘酸っぱい……かと思いきや、味はチーズ。食欲のない朝でも、こんな爽やかな見た目のチーズトーストならペロリと食べられそう。
<材料>
食パン・・・1枚
スライスチーズ・・・1枚
チェダーチーズ・・・2枚
ピスタチオ・・・適量
<作り方>
(1)チェダーチーズ(2枚)を円形の型でくり抜きます。
(2)スライスチーズ(1枚)を小さな三角形に切り、(1)の上に間隔を空けて放射線状に並べます。
(3)食パン(1枚)の上に乗せたらオーブンで軽くトーストして、ヘタに見立てたピスタチオ(適量)をのせて完成!
【関連記事】すぐに真似できちゃう♡いつもの食パンが可愛く大変身するレシピ3選今回焼きチーズトーストアートを紹介してくれたのは、annaアンバサダーの森映子さん。簡単に美味しいタルトが作れると話題の『粉ふるわナイ!生地寝かさナイ!麺棒使わナイ!3ナイタルト』などのレシピ本を執筆されています。
森さんのInstagram(@estyle1010)にはトーストアートだけでなく、美味しそうなお料理やうっとりするようなスイーツもたくさん掲載されているので、ぜひおうちご飯の参考にしてみてくださいね!(文/ななえ)
【画像】
※ Instagram(@estyle1010)
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