希少部位「ブリスケ」って知ってる？京都・四条で見つけた“知られざる新グルメ”

京都・四条は、京都市内でも飲食店が集まるエリア。何を食べようかとグルメサイトとにらめっこ、なんてこともありますよね。

そこで今回は、2020年2月18日（火）に放送された読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気コーナー『おでかけコンシェルジュ』より、京都・四条の知られざる新グルメをご紹介！

高級和牛の希少部位を使った話題の韓国焼しゃぶや、天然鯛を使った絶品めしが登場します。

■1：希少部位“ブリスケ”で韓国焼しゃぶを味わう『Brisket RONY』

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

2019年8月にオープンした『Brisket RONY（ブリスケ ロニー）』は、国産黒毛和牛の希少部位である“ブリスケ（肩バラ）”だけを扱うお店。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

“ブリスケ”とは、赤身とのバランスが良い希少部位のこと。噛むほどに肉の旨みが溢れ、お肉のプロが絶賛する部位なのです。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

そんなブリスケを贅沢に使ったのが、名物メニューの『チャドルバギ たいらぎ貝セット』（1人前2,300円・税抜）です。

チャドルバギとは、韓国料理の霜降りの牛あばら肉を使った焼きしゃぶのこと。そんなチャドルバギをアレンジしています。『チャドルバギ たいらぎ貝セット』では、たいらぎ貝、高菜、専用つけダレなどがセットになっています。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

薄切りのブリスケは、まずは表面をサッと焼き、薬味のきゅうり唐辛子をたっぷりと巻いていただきます。薬味の漬けダレで、シャキシャキとした食感とあっさりとした味わいを楽しめます。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

二口目からは、鉄板の淵で焼いたカツオだし入りの玉子と合わせていただきます。玉子のダシの旨みと合わさって、より味わい深くなりますよ。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

最後はセットのたいらぎ貝を焼いて、高菜、わさびと一緒に召し上がれ！　歯ごたえのある貝とさっぱりとした風味が口に広がり、まさに至福のひと時です。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

締めにおすすめなのが、希少部位ブリスケがたっぷり入った『ブリスケごろごろカレー』（600円・税抜）です。こちらもぜひ味わってみてくださいね。

＜店舗情報＞
Brisket RONY（ブリスケ ロニー）
住所：京都府京都市中京区小結棚町434−4
最寄駅：阪急『烏丸駅』／京都市営地下鉄・烏丸線『四条駅』
電話番号：075-746-7954
営業時間：14:00～23:00

■2：天然鯛を使った愛媛名物が絶品『高瀬川 槇』

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

2019年6月に、高瀬川からほど近い場所にオープンした日本料理店『高瀬川 槇（まき）』。愛媛・宇和島出身のご主人が、愛媛の『鯛めし』を広めるために始めたお店で、愛媛の食材にこだわっているお店です。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

そんな愛媛名物の鯛めしを堪能できるのが『宇和島鯛めしミニコース』（3,500円・税抜）。コースに出てくる食材は、日によって異なります。

この日は、独自ルートで仕入れたアコヤ貝の貝柱を塩焼きしたもののほかに、環境と餌にこだわって育てられた愛媛の豊受卵（ほうじゅらん）を使ったチーズ入りのオリジナル茶わん蒸しなど。

アコヤ貝は、真珠を育てる貝として有名ですが、漁獲量が少なく大変貴重な食材です。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

鯛めしに使われている天然鯛は、1日置いて熟成させ、鯛の持つ旨みと甘みを引き出したもの。それをお刺身にしたものをご飯に乗せて、愛媛の甘口だし醤油を使用した冷だしでいただきます。

画像：読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

また、鯛めしに豊受卵の卵黄を乗せて、卵かけご飯としていただくのも◎。

＜店舗情報＞
高瀬川 槇
住所：京都府京都市下京区市之町240-2
最寄駅：京阪『祇園四条駅』／阪急『京都河原町駅』
電話番号：075-746-5035
営業時間：11:30～14:00／18:00～21:00※鯛がなくなり次第終了
定休日：不定休

京都・四条でグルメを楽しむときには、ぜひ足を運んでみてくださいね！（文／浜田みか）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』（月曜～金曜　夕方4時47分～）

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