史上最高売上額を誇る大人気イベントが今年も開催!阪急うめだ本店『バレンタインチョコレート博覧会2020』は1月22日から
昨年、『阪急うめだ本店』史上最高の売上額を誇った『バレンタインチョコレート博覧会』が、今年も2020年1月22日(水)~2月14日(金)までの期間限定で開催されます。
今年は、約300ブランド、約3,000種類という超豊富な品揃えのほかに、いま流行の“ボタニカル”チョコをテーマとした会場や、チョコ好きの超人気声優とコラボした館内放送、会場で楽しめるチョコスイーツなど、まさに“チョコレートの祭典”にふさわしい仕掛けが盛りだくさんです。
■自然派志向のチョコ好きさんにおすすめ!『~ハーブ&フラワー~ボタニカルチョコ』
近年、ファッションやフード分野で注目の“ボタニカル”旋風がチョコレートにも! 『阪急うめだ店』の9Fアートステージでは、植物由来のフレーバーやハーブなどを使って風味付けされたコラボ商品が特集されます。『アサオカローズ』のローズウォーターを使った『アサオカローズ×モロゾフ』(写真上・阪急限定ローズトリュフ(6個入り 1,080円)や……、
『アサオカローズ×ぎんざ空也 空いろ』(2袋入り1瓶 1,801円)といったコラボチョコの企画も。
アサオカローズとは長野県八ヶ岳のバラ園のことで、別名『天空のバラ園』と呼ばれています。富士川源流の湧水群に恵まれた場所で、殺虫剤や農薬に頼らずに生育されたバラが特徴です。今回、『モロゾフ』や『ぎんざ空也 空いろ』は、そのバラを使って抽出したローズウォーターが使用されています。こちらも防腐剤や香料を一切使っていないので、自然なバラの芳香を楽しめますよ。
他にも同じフロアでは、『シモタファーム』と『メリーチョコレート』がコラボした『ハーブトリュフチョコレート(スペアミント・ローズマリー)』(各2個入り 756円)も販売。
『シモタファーム』とは、茨城県取手市のハーブ園で、日本のハーブ栽培の先駆けとなった農園です。スペアミントを牛乳で煮出して香りを抽出。ローズマリーは、ジンに2日間漬け込んで香りを引き出した、それぞれハーブの豊かな香りをそのままチョコレートに閉じ込めた一品になっています。こちらは阪急限定なので気になる方はお見逃しなく!
■ひと口サイズのチョコが大集合!『ワールドチョコレートライブラリー』
ひと口サイズのチョコレートを総称する“ボンボンショコラ”。9Fギャラリーでは、さまざまなボンボンショコラが大集合しますよ。
写真のものは、ガナッシュから販売される『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』の『パリ ジュテーム』(9個入り・3,150円)。こちらは2020年限定ボックスで、ノンアルコールのスパークリングワインと赤桃のフルーティな味わいが楽しめるダークガナッシュなどのアソートです。
『ルノートル』の『プラリネ・ガナッシュアソート』(8個入り・3,564円)。キャラメリゼしたイタリア産のピスタチオを、伝統製法でペースト状にしたプラリネが詰まっています。程よい粒感で食感が楽しめるチョコです。
『ル ショコラ ドゥ アッシュ』の『カカオ フルール』(4個入り・1,901円)は、紀州南高梅やルビーチョコレートを組み合わせたプラリネと、アーモンドのプラリネの2層構造というアイデア満載のガナッシュ。スタイリッシュで艶やかな見た目は、男性にも喜ばれそうですね。
■世界に誇る6人のショコラティエによる『ジャパンクリエーションチョコ』
国内外のコンテストで評価されている6人のショコラティエによるチョコレートが、9F祝祭広場に登場します。常識にとらわれない発想力や、独自の視点で探求したチョコレートの魅力に思わず目移りしてしまうかも。
日本ショコラティエ界の先駆者・土屋公二氏による『「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」テオブロマ 20周年ボックス』(6個入り・2,376円)は、阪急限定の商品。チョコレート好きは見逃せない一品です。
こちらは、元広告会社の企画営業マンからカカオのトータルプロデューサーに転身した石原紳伍氏が、書家・中塚翠涛(なかつかすいとう)氏とコラボレーションした『「ca ca o(カ カ オ)」アロマ生チョコ MUSCUT、KYOHOU』(各16個入り・各2,592円)。“五感に訴えてくる”チョコレートを楽しむことができますよ。
店舗を持たない独自の経営スタイルを貫きつつ、上質な素材によるチョコレートづくりで評価を高めている次世代ショコラティエ・上垣河大氏が手掛けた『「ル・フルーヴ」2020阪急限定ボックス シャーロット』(4個入り・1,944円)も。こちらも阪急限定での販売です。
■無限大に広がるカカオの魅力!9F催場に3つのブースが登場
9F催場に登場するのは、『カカオワールド』『~フルーツ&ナッツ~チョコ果実園』『チョコフードホール』の3つのブース。それぞれ紹介していきます。
『カカオワールド』では、チョコレートソムリエが世界中から集めた“Bean to barチョコレート”や生産国ごとにカカオの風味の違いを楽しめるタブレットなど、カカオの魅力をたっぷりと紹介する会場になっています。
『~フルーツ&ナッツ~チョコ果実園』では、チョコレートと相性のいいベリーやぶどうなどのフルーツと、アーモンドやヘーゼルナッツといったナッツ類をふんだんに使ったチョコレートが集められています。
『チョコフードホール』では、ソフトクリームやカヌレ、ドリンクといったチョコスイーツ、カカオやチョコを使ったカレーなどのグルメが集結。子どもから大人まで楽しめるブースになっていますよ。
9Fにある4店舗のカフェでは、バレンタイン期間だけの限定コラボが登場。『カカオハンターズ』とコラボした『ア・ル・ロイック』では、生地にカカオニブを入れたクレープが。『丸福珈琲店』では、『Dari K(ダリケー)』のインドネシア産カカオニブを使用したドレッシングとローストビーフサラダが楽しめますよ。
■可愛いモチーフでテンション上がる!『チョコ菓子マーケット』
9Fホールでは、アニマルやファッショナブルなモチーフのほか、ロックシンガー、特撮モノ、恐竜など男性が喜んでくれそうなモチーフのチョコレートが勢揃い。日頃の感謝を伝える“ありがとうチョコ”や、“友チョコ”にピッタリなものが揃いますよ!
■地下には期間限定ショップからお酒やお茶とのコラボチョコも『チョコスイーツパーク』
地下1Fにある洋菓子売り場の常設店舗にくわえて、期間限定ショップが登場し、新作チョコレートが並びます。地下2Fでは、日本酒や焼酎などのお酒と、ほうじ茶や抹茶などのお茶を使った“お酒&お茶チョコ”も。お酒好きのあの人へのプレゼントにいかがですか?
■“チョコ大好きな人気声優”の声が会場に響く!期間限定のスペシャル館内放送
数々のアニメ作品に出演し、絶大な人気を誇る人気声優・岡本信彦さんが、期間限定で9F館内放送に登場します! 大のチョコレート好きという岡本さんの売り場紹介は、10時30分~18時30分までの1時間ずつ放送。全部で9パターンあるそうですよ。また、2020年2月1日(土)にはトークイベントも開催予定とのことなのでお見逃しなく!
<詳細情報>
バレンタインチョコレート博覧会2020
開催期間:2020年1月22日(水)~2月14日(金)
会場:阪急うめだ本店 9階催場、祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージ、阪急うめだホール、地階食品売場※地下1F食品売り場は1月15日(水)~。
住所:大阪府大阪市北区角田町8‐7
最寄駅:阪急・阪神『大阪梅田駅』
電話番号:06-6361-1381
いよいよ開幕する『バレンタインチョコレート博覧会2020』。今年も斬新なチョコレートがたくさん。運命のチョコレートをぜひ会場で探してみてくださいね!(文/浜田みか)
【画像・参考】
※ 阪急うめだ本店